2018-9-1 03:51 /
原出处:http://www.nicovideo.jp/watch/sm31994631
去年就挺有感触的一段,先放在这里吧


弦巻マキ東北きりたん

こうして歩いてみると、ホント、東京は立派ですね。

普段はそんなに意識しないんだけどね。
こうして、道のど真ん中に立ってみると、
立派でステキな街なんだなって思う。


……

……どうしたの? きりたん。

この素敵な東京も、あと3年で大きく変わるのです。

建物や道路はもちろん、私たちの日常を始め、
表現、思想、法律、組織、あらゆるものが急速に、
世界基準を求められる都市になります、
というかならざるを得ないでしょう。

そうなれば……
日本で育まれた文化も、
確実に世界基準の波に呑まれます。

一方で、日本は依然としてあちこちに、
封建的な風土を抱えています。
変えたい、変わりたい、変わらなければならないのに、
許されない。

思う事すら許されない……
そんな悲鳴があちこちから漏れ伝わってくるのです。

ネットでネタを拾ってるだけの私にすら、
届くぐらいに……

そんな歪な土壌の中で、初音ミクを取り巻く文化は、
よくここまで大きくなったなって、
私はアイドル研究の過程で感心しました。

そして、今日のライブで……


確認、出来たんだね。

そういうことです。

でもさ……
きりたんの言う封建的な土壌が、
すぐに良くなるとは思えないし、
世界からの圧力もどんどん日本にかかってるんでしょ?

もしかすると、3年後には日本と共にミクも文化も、
共倒れになってしまうかもしれないよね。

きりたんなら、どうすればいいと思う?


……初音ミクに係わる皆さんが、
「歴史の当事者」になり続けるしかないでしょうね。

無視もせず、傍観もせず、あらゆるクリエイティブな動きに進んで手を出し続け、表現を受け入れる。

もちろん無視してはダメですけどね……
でも手を出せばいいんです。
年1でも2でもいい、何でもいいから創作を応援し、考え、やってみよう。

それが「当事者」になるという意味です。


みんなが当事者に……か。

そういえばさ……
最初に企画展入って「砂の惑星」の展示を見たときに、
何故か知らないけど昔読んだ絵本の「木を植えた男」を思い出したんだよね。

たった一人の男が荒野に木を植え続けて、幾多の困難を乗り越えながら、やがて立派な森に育て上げるお話。


あ、それ私も知ってます。
タコ姉さま(東北イタコ)に何度も読み聞かせられました。

憑依されながら。


砂漠と荒野の違いはあるし、ミクと比べるなら、
おっさん一人に対して多数のクリエイターって違いはあるけど、よくよく境遇は似てるよねって。

そしてきりたんがさっき言った話でピンときて、
なるほどなーって。
でも10周年によくぞああいうテーマソングを据えたよねて。


あれはあれでいいのです。

そう?

良く言えば、ああいう表現を受け入れる度量がある事を、示したのです。
そして同時に、ファンやクリエイターの懐の深さを試す、
いい機会になったはずです。


なーるほど。
まっ、言いたいことが言えなかったり忖度するようになれば、それこそ封建的になってしまうもんね。


たまにもポイズンも必要ですね。

アハハハハハハハハ―――

アハハハハハハハハ―――








以下是个人的一些废话

本来打算写一大堆东西来着,结果打好又删了……

VOCALOID文化的核心是创造,这点我再同意不过了。因为有着诸多Creator的支持,所以哪怕与世界格格不入,也有了能够将这样独特的文化,在荒漠之中开拓出绿洲的信心。

大概……这就是所谓的文化自信?仔细想来,感觉很庆幸能成为术力口的当事者,也很羡慕很羡慕能孕育出这样的文化的社会。

你国软实力辣鸡也不是一天两天了

今年C社在国内动作很多呢……11周年的宣传攻势也是前所未有的浩大。

不过,不知道这样的文化传达到了多少呢?