元エスタブール大佐。茶色の瞳とくねくねと編み込んだ茶髪が特徴の青年で、歳は初登場時で25歳。エスタブールでは知らぬ者は居ないほどの有名かつ有能な軍人で、多くのエスタブール兵から慕われる一方、個人としてもクラウとほぼ互角の魔法戦闘技術を有している。
公主だったノアを崇拝する一方、彼女が想いを寄せているクラウを露骨なまでに敵視しており、初めて彼にかけた言葉は「低俗なブタは黙ってろ」だった。実力に関しては素直に自分より上と認めているが、やはり負けず嫌いなのか、クラウとの純粋な体術勝負では、開始と同時にナイフを投げつけたり、クラウがそのナイフを受け止めた途端、「卑怯だ!」と叫んだかと思えば、「と、いうわけで相打ちだな」と勝手に勝負を終わらせたりするなどして、クラウから盛大なツッコミを受けた。
その後、クラウとは憎まれ口を叩きあいながらも認め合うようになり、ティーアとの戦闘でクラウが死に掛けた際はエスタブール兵を指揮して彼を助けている。
現在はローランド軍の元帥となり、ネルファに侵攻したクラウと時を同じくしてフロワードと共にルーナ帝国に侵攻。ネルファとルーナの国境線上に居たライナ、トアレらが率いていたネルファ難民たちを襲って虐殺。ライナ、フェリス、トアレに重傷を負わせた。
公主だったノアを崇拝する一方、彼女が想いを寄せているクラウを露骨なまでに敵視しており、初めて彼にかけた言葉は「低俗なブタは黙ってろ」だった。実力に関しては素直に自分より上と認めているが、やはり負けず嫌いなのか、クラウとの純粋な体術勝負では、開始と同時にナイフを投げつけたり、クラウがそのナイフを受け止めた途端、「卑怯だ!」と叫んだかと思えば、「と、いうわけで相打ちだな」と勝手に勝負を終わらせたりするなどして、クラウから盛大なツッコミを受けた。
その後、クラウとは憎まれ口を叩きあいながらも認め合うようになり、ティーアとの戦闘でクラウが死に掛けた際はエスタブール兵を指揮して彼を助けている。
現在はローランド軍の元帥となり、ネルファに侵攻したクラウと時を同じくしてフロワードと共にルーナ帝国に侵攻。ネルファとルーナの国境線上に居たライナ、トアレらが率いていたネルファ難民たちを襲って虐殺。ライナ、フェリス、トアレに重傷を負わせた。