徳永真弥

本作の主人公。 学園 2年生。
ややぶっきらぼうな性格だが根はしっかりしており、大切な人のために熱くなる一面も持つ。
実家は代々続く神社であり、本人は継ぐと決めたわけではないが、では他になりたい夢でもあるのかといえばそうでもない。
両親が海外旅行に出掛けたため、今は仕方なく学業のかたわら神社の仕事もしている。

早起きして境内を掃除するのも日常になりつつあった夏のある日、とある事件をきっかけに七福神の一柱 『布袋』 に目覚め、戸惑いを抱きつつも、神様活動を始めることになる。
布袋としての力のせいかどうかは定かではないが、本人の意思に関わりなくラッキースケベなイベントをよく起こすので、その度に他の七福神たちからお仕置きされてしまう。
年頃の少年らしくラッキースケベは嬉しいし、男女交際的やエッチなことにもすごく興味がある。
しかし、女の子たちの中に男一人だけなんて居心地が悪いし、お仕置きは痛いし……、とも思ってしまうのは贅沢な悩みなのだろうか。

「神様の言う通り……っと」