鈴木先生

ep.5 誰が好きだっていいじゃない

时长: / 首播:2011-5-23
竹地(藤原薫)の一件は、鈴木先生(長谷川博己)だけでなく一部の生徒たちに思わぬ余波を残していた…。小川蘇美(土屋太鳳)に思いを寄せる藤山(桑代貴明)、出水(北村匠海)、横関(岡駿斗)、紺野(齋藤隆成)たちを中心に、多くの生徒たちの心の中に「小川が好きな相手とは誰なのか?」という命題が渦巻いていたのだ。

しかし、恋人の麻美(臼田あさ美)から自分には特殊な能力があり、鈴木先生の妄想内容が見えてしまうという衝撃的な事実を告げられた鈴木先生は、衝撃を受けつつも事実を認め、この問題に決着をつけると麻美に宣言。小川を断ち切ろうと決意する。

そんな中、退職した山崎先生(山口智充)の後任として、新しく続木先生(夕輝壽太)がやって来る。イケメンで爽やかな続木先生に、職員室の外では早くも女子生徒たちが興味津々。と、そこへ中村加奈(未来穂香)と小川が鈴木先生のところへやって来る。ところが、続木先生の姿を見た途端に小川が硬直。しかも、お互いを「蘇美ちゃん」「護さん」と呼び合う。2人は、かつて同じ社宅に住んでいたご近所同士だと言うが、小川のただならぬ様子に鈴木先生は2人の関係が激しく気になりだす。しかも続木先生の最初の授業は、2年A組とB組合同のプールの授業。続木先生の前で小川が水着姿をさらしているのかと思うと、鈴木先生の理性は壊れてしまう…。

プールの授業中、続木先生のかっこよさに多くの女子生徒がはしゃぐ中、入江沙季(松本花奈)はつい他の女子生徒たちに職員室で見た続木先生と小川のことを話してしまう。すると、噂は瞬く間に広がり、やがて小川が好きなのは続木先生だとの噂が流れ出す。それを聞いた中村はすぐに噂を潰しにかかり、軽はずみに話した入江を責める。しかし、仲の良かった中村が急に小川と親しくなり、ここ最近疎外感を抱いていた入江は、激しく嫉妬…。

小川を嫌うB組の神田マリ(工藤綾乃)は、入江から小川の好きな人は鈴木先生だと思うという言葉を聞き、入江と共謀して『小川蘇美の本命は鈴木』というメモをA組とB組に回し始める。メモは瞬く間に各クラスを駆け巡り、その後も噂としてどんどん広がってしまい…。

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