ep.6 006
时长: / 首播:1983-04-09
番組内容
七歳のおしん(小林綾子)は、自分が米一俵で奉公先に売られたと知って、もうあとへはひけない、泣いても笑ってもどうにもならない人生があるんだと、あきらめていた。
詳細
最上川の上流に立った83歳のおしん(乙羽信子)の厳しい表情に、圭(大橋吾郎)は言葉をのんだ。おしんの脳裏には、75年ほど前、口べらしのために、ふじ(泉ピン子)が、おなかの子を殺そうとして、凍るように冷たい最上川に命がけで下半身をつけている姿がよみがえった。おしん(小林綾子)は、自分が米一俵で売られたと知り、もうあとへはひけない、泣いても笑ってもどうにもならない人生があるんだと悟っていた。
出演者ほか
【作】橋田壽賀子,【出演】小林綾子,泉ピン子,大路三千緒,伊東四朗,乙羽信子,大橋吾郎,【語り】奈良岡朋子,【音楽】坂田晃一
番組内容
七歳のおしん(小林綾子)は、自分が米一俵で奉公先に売られたと知って、もうあとへはひけない、泣いても笑ってもどうにもならない人生があるんだと、あきらめていた。
詳細
最上川の上流に立った83歳のおしん(乙羽信子)の厳しい表情に、圭(大橋吾郎)は言葉をのんだ。おしんの脳裏には、75年ほど前、口べらしのために、ふじ(泉ピン子)が、おなかの子を殺そうとして、凍るように冷たい最上川に命がけで下半身をつけている姿がよみがえった。おしん(小林綾子)は、自分が米一俵で売られたと知り、もうあとへはひけない、泣いても笑ってもどうにもならない人生があるんだと悟っていた。
出演者ほか
【作】橋田壽賀子,【出演】小林綾子,泉ピン子,大路三千緒,伊東四朗,乙羽信子,大橋吾郎,【語り】奈良岡朋子,【音楽】坂田晃一