夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream

ep.7 夜が降りてくる ~ Evening Star

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吐槽箱 1

#1 - 2018-10-28 12:01
(自幻想。)
でも……不思議ね。
貴方みたいな前時代的な人は、夢と現を正反対な物として考える人が多いけど、
もっともっと果てしなく昔の人は、夢と現を区別していなかったと言うわ。

但是……很不可思议呢。
虽然像你这样的上个世纪的人,的确有很多是把梦与现当成相反的东西来对待的,
不过在更更遥远的过去的那些古人们,据说是不区别梦与现的呢。

そして今は、夢と現は区別はするけど同じ物。
現の現実と夢の現実、現の私と夢の私、それぞれが存在するわ。

然后到了当今,虽然区别梦与现但却把两者当成相同的东西看待。
现之现实和梦之现实,现之我和梦之我,各自存在着。

夜の胡蝶が自分か、昼間の人間が自分か……。
今の常識では、両方自分なのよ。

深夜时的蝴蝶是自己吗,白昼时的人类是自己吗……。
以现在的常识来看,两方都是自己呢。

随分と逃げてきた気がしたけど、全く疲れは無かったわ。
まるで空を飛んでいる様に移動していたから? 私は胡蝶になっていたのかしら?

虽然觉得已经逃跑了很久,但却完全没有累的感觉。
是因为我现在的移动就如同在空中飞一样吗? 难道是我变成蝴蝶了吗?

でも、そんな夜のとびっくらもついにゴールのテープが見えて……

不过,这场深夜的追逐终于也要到最后冲刺的阶段了……

――私は走るのをやめた。
だって、少し先の方の竹林が、紅く光っていたんだもん。
その光は禍々しい色で、現実的な光では無かったわ。
そう貴方に判りやすく言えば……
ルビジウムの炎色反応の色が一番近いかしら?

——我停下了脚步。
因为,在前方不远的竹林深处,正闪着红光呢。
那光中充满了不吉之色,完全不像是现实中的发出的光。
如果用你比较容易理解的话说就是……
和铷的焰色反应放出的光的颜色很相近吧?

とてもじゃないけど、光る竹、なんていう代物じゃなかったわ。
私は後ろを気にしながら、そうっと光っている方を覗き見たの。

虽然不是很强烈,但是会发光的竹子,那是多么令人激动的东西啊。
我一边留意着背后,一边慢慢的向发光的方向望去。