恋がヘタでも生きてます

ep.7 恋人の幸せ、セフレの覚悟

时长: / 首播:2017-05-18
突然、黒川(小西遼生)からキスをされ、驚いて押し返す美沙(高梨臨)。その後、黒川はタクシーを呼び止め、美沙と一緒に乗りこむ。走り出したタクシーを見て焦る佳介(田中圭)は、別のタクシーで、2人が乗ったタクシーを追いかける。
「私をセフレにしてください!」司(淵上泰史)にお願いする千尋(土村芳)。「なろうとしてなるもんじゃないから」司が諭すと、千尋は司を自分のほうへ引き寄せ、キスをする。驚く司。
美沙と黒川を乗せたタクシーが止まったのは、ラブホテルの前。「じゃあ、行こうか」黒川が美沙の手を取って行こうとするが、「ふざけんな!」と手を振りほどき、ビンタする美沙。美沙は走り逃げ出すが、そのときにタクシーの座席に携帯電話を落としてしまう…電話をかけながら美沙を探す佳介。しかし、美沙には電話がつながらない…
司のマンションについて行く千尋。司は戸惑いながらも千尋を初めて部屋に上げる。シャワーを浴び終えた千尋は、「失礼します」と司が待つベッドへ入っていく。
橋の上にいる美沙を見つけ、佳介が走ってやってくる。美沙と黒川のキスを目撃したことを告げる佳介。「誕生日…本当はあなたにお祝いしてほしかったのに…言いたかったけどウザい女って思われたら嫌だったし」「いい加減にしろよ!」と佳介が声を荒げる。「君の悪い所はそういう所だよ。何でも話してほしいって言ったよね?」「私の気持ちなんて、何でも手に入れてきたあなたにはわからないんです!」「僕だって立ち直れないほど傷ついたこともある」佳介の告白に驚く美沙。「僕の前からいなくならないで」と佳介は美沙を抱きしめる。「好きです」と初めて伝える美沙。佳介が時計を見ると、時刻は11時57分。「誕生日おめでとう」と唇を重ねる2人。
司のベッドから出て、すぐに帰ろうとする千尋。「ゆっくりしていけばいいのに」「セフレですから」と千尋は部屋を出て行く。
翌朝、佳介の家で美沙が目を覚ますと、佳介から合鍵を渡される美沙。帰宅した美沙は、嬉しさのあまり、千尋に合鍵を見せる。「やっと両想いになれた!」「そう…」と元気のない千尋。
千尋は受付嬢の出勤最終日。帰ろうとすると理佳子(内田理央)がやってくる。「仁さんと結婚するんですか?」と聞かれ、否定する千尋。「やっぱり…なんか申し訳ないな」「あなたのおかげで一歩踏み出せた気がするの。お世話になりました。元気でね」と千尋は笑顔で去っていく。
「まだ終わってませんけどね…」その夜、緊張しながらもクラブに初出勤する千尋。ジュエリーショップで佳介と誕生日プレゼントのネックレスを選んでいる美沙。その帰り、腕を組んで歩く2人。「ほんとにあるんだ…こんな幸せ」と美沙ははにかむ。
美沙が幸せいっぱいで帰宅すると、千尋が置いていた花束に気づく。「会社辞めたから。今はここで働いてます」と千尋はクラブの名刺を出す。驚く美沙。「あー私、仁くんとあのとき結婚しなくてよかった。美沙も気をつけてね。恋愛は夢物語じゃないから」急に現実に戻る美沙。 理佳子とベッドにいる司。千尋の写真を見せながら、「ねぇ、この人と私どっちがエッチ上手でした?」と理佳子は質問する。「どうしてそんなことを聞くんだ?」「私、大っ嫌いなんです、この人」「今日帰ってくんない?」と司に言われ、腹立たしくなる理佳子。
会社で佳介から「先に家で待ってて」と言われた美沙。合鍵を使って、緊張した面持ちで部屋に入る。買ってきた食材で料理を作りながら、佳介の帰りを楽しみに待つ美沙。
2人で飲み終えて店から出てくる真吾(小関裕太)と奈々(今野杏南)。酔っぱらった真吾は路上に倒れ込んで、「…茅ヶ崎さん」とつぶやく真吾。奈々は寂しそうな表情をしている。真吾がベッドで目を覚ますと、隣には奈々が。「仕事のための恋愛しようよ」と服を脱ごうとし始める奈々。真吾は驚き、「ちょっと待って!それはちょっと違うかな…」と制する。「じゃあ、おやすみ」と寂しそうに寝始める奈々。
帰宅途中の佳介。すると後ろから「佳介!」と呼び止められる。そこには1人の女性が。驚く佳介。女性は近づいてきて、突然佳介をビンタ。見つめ合う2人…佳介は女性を強く抱きしめる。
翌朝、美沙が目を覚ますと、用意していた料理が手つかずで残っていた。帰宅しなかった佳介。美沙が出社すると、佳介は社長室に。昨日帰れなかったことを謝る佳介。心配した美沙はこっそりと着替えを渡す。「ありがとう」と部屋を出て行く佳介はどこか浮かない表情をしている。
千尋のもとに司から食事の誘いが。家ではなくご飯に誘われたことが嬉しい千尋。家を出ると、仁(長田成哉)が待っていた。「少し話がしたい」と言ってくる仁。「俺が悪いってことはわかってる。それでも結婚できないっていうのは、どうしてなんだ?」「…仁くんがダメなんじゃないの」と答え、千尋は立ち去ろうとする。「俺はずっと待ってるから」と伝える仁。
焼き肉を食べている千尋と司。「お前って肉似合わねぇな」と司に言われ、千尋は頑張って肉を食べている。その姿を微笑ましく見つめる司。仕事終わり、美沙は真吾と食事に行くことに。すると、突然美沙が立ち止まる。それに気づいた真吾。2人の視線の先には女性と並んで歩く佳介の姿が。呆然と立ち尽くす美沙。

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#1 - 2017-5-18 23:59