科捜研の女 第17シリーズ

ep.4 マリコの殺人コンサート!?火を放つ指揮棒と小麦の謎

时长: / 首播:2017-11-09
 著名な作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の妻・莉華子(佐藤乃莉)の遺体が自室で発見された。遺体発見時、莉華子はフィットネスバイクにまたがったままで、ラジオはつけっぱなし、ベッドテーブルには食べかけのバースデーケーキが残されていた。遺体の状況などからマリコ(沢口靖子)は、一酸化炭素中毒の可能性を疑う。炭の燃え残りのようなものが見つかったことから事故死も考えられたが、莉華子の母・根岸智津子(まつむら眞弓)は、夫の海東に殺されたと訴える。生前莉華子は「いつかダーに殺されるかも」と口にしていたとか。ダーとはダーリン、つまりは夫・海東のことらしく…。

 早月(若村麻由美)の解剖で莉華子の死因は一酸化炭素中毒と判明。炭の燃え残りを調べた宇佐見(風間トオル)と日野(斉藤暁)はアロマキャンドルの成分を検出する。莉華子お気に入りのアロマキャンドルが火種となって炭が燃え、一酸化炭素が発生したようだが、亜美(山本ひかる)によると炭は燃やすものではなく空気をきれいにするオブジェのようなものだという。

 燃やすべきではない炭が燃えていながら莉華子が気づかないのは不自然では?そんな疑問に対して、早月が莉華子は小麦アレルギーだったという新たな検査結果を提示する。莉華子の胃と現場にあったバースデーケーキからは小麦粉が検出されていた。どうやら莉華子は小麦粉が入っているとは知らずにケーキを食べ、その後フィットネスバイクで運動したことでアレルギーを発症。意識を失ったらしい。その間に何者かが炭のオブジェに火をつけて一酸化炭素を発生させ、莉華子を殺害したのか?

 土門(内藤剛志)らは夫の海東と、彼のマネージャー兼写譜士の野々宮(水橋研二)から話を聞くが、事件当夜は大阪でコンサートの真っ最中だったとアリバイを主張。終演が9時半ごろ、炭に火がついた時刻が9時ごろと判明していたため海東の犯行ではなさそうだ。
 海東は莉華子が言っていた「ダー」が自分ではなく浮気相手だと断言する。しかもその男は3人はいるという。マリコらはその3人の男たちから話を聞くが、それぞれが莉華子との関係を認めたうえで事件のカギとなるフィットネスバイクなどをプレゼントしていることがわかった。3人が共謀しての犯行なのか?不可能を可能にした殺人トリックにマリコらが挑む!

<ゲスト>
水橋研二、長谷川初範、佐藤乃莉、山本匠馬、坂田直貴

吐槽箱 1

#1 - 2017-11-9 23:44
(君と目指す彼方へ)
科捜研の女 #4
放送日時
    2017年11月9日(木) 20:00 ~ 20:54

番組概要
    マリコvs殺人交響曲! 作曲家の妻がエクササイズ中に変死!疑惑の夫と3人の浮気相手には完璧なアリバイが…!?マリコが交響曲から読み解いた驚異の殺人トリックとは!?

番組詳細

◇番組内容
作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の妻が、自室のダイエット器具上で変死。死因は炭のオブジェが燃えたための一酸化中毒。なぜ気付かなかったのか…?解剖により、運動で誘発する小麦アレルギーが原因で意識を失っていたことが分かる。海東と写譜師・野々宮(水橋研二)に事情聴取すると、妻には3人の不倫相手がいたことが判明。そして、死に繋がった小麦入りケーキ、器具、オブジェが、彼らから贈られたものだと分かり…
◇出演者
沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰
【ゲスト】水橋研二、長谷川初範、佐藤乃莉、山本匠馬、坂田直貴 ほか
◇脚本
李正姫
◇監督
田崎竜太
◇音楽
川井憲次
◇主題歌
Anly『Venus』(ソニー・ミュージックレコーズ)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】関拓也(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken17/
みどころ
(あらすじ)
 著名な作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の妻・莉華子(佐藤乃莉)の遺体が自室で発見された。遺体発見時、莉華子はフィットネスバイクにまたがったままで、ラジオはつけっぱなし、ベッドテーブルには食べかけのバースデーケーキが残されていた。遺体の状況などからマリコ(沢口靖子)は、一酸化炭素中毒の可能性を疑う。炭の燃え残りのようなものが見つかったことから事故死も考えられたが、莉華子の母・根岸智津子(まつむら真弓)は、夫の海東に殺されたと訴える。生前莉華子は「いつかダーに殺されるかも」と口にしていたとか。ダーとはダーリン、つまりは夫・海東のことらしく…。

 早月(若村麻由美)の解剖で莉華子の死因は一酸化炭素中毒と判明。炭の燃え残りを調べた宇佐見(風間トオル)と日野(斉藤暁)はアロマキャンドルの成分を検出する。莉華子お気に入りのアロマキャンドルが火種となって炭が燃え、一酸化炭素が発生したようだが、亜美(山本ひかる)によると炭は燃やすものではなく空気をきれいにするオブジェのようなものだという。

 燃やすべきではない炭が燃えていながら莉華子が気づかないのは不自然では?そんな疑問に対して、早月が莉華子は小麦アレルギーだったという新たな検査結果を提示する。莉華子の胃と現場にあったバースデーケーキからは小麦粉が検出されていた。どうやら莉華子は小麦粉が入っているとは知らずにケーキを食べ、その後フィットネスバイクで運動したことでアレルギーを発症。意識を失ったらしい。その間に何者かが炭のオブジェに火をつけて一酸化炭素を発生させ、莉華子を殺害したのか?

 土門(内藤剛志)らは夫の海東と、彼のマネージャー兼写譜士の野々宮(水橋研二)から話を聞くが、事件当夜は大阪でコンサートの真っ最中だったとアリバイを主張。終演が9時半ごろ、炭に火がついた時刻が9時ごろと判明していたため海東の犯行ではなさそうだ。
 海東は莉華子が言っていた「ダー」が自分ではなく浮気相手だと断言する。しかもその男は3人はいるという。マリコらはその3人の男たちから話を聞くが、それぞれが莉華子との関係を認めたうえで事件のカギとなるフィットネスバイクなどをプレゼントしていることがわかった。3人が共謀しての犯行なのか?不可能を可能にした殺人トリックにマリコらが挑む!