未解決の女 警視庁文書捜査官

ep.5 オペ室の完全犯罪!?ドクターが隠す殺人カルテ

时长: / 首播:2018-05-17
 厚生労働省の官僚・須賀勇蔵(児玉頼信)が突然、腹部大動脈りゅう破裂で死亡した! 原因は体内から見つかった「モスキートペアン」と呼ばれる小型鉗子。実は、須賀は5年前に「松河総合病院」で大腸がん手術を受けており、モスキートペアンはその際に放置されてしまったものだとみなされる。

 思わぬ形であぶり出された5年前の医療ミス疑惑…。しかも、この疑惑がある未解決事件にも光を当てることになる。実は、手術の1週間後には、同院の放射線技師・中尾勲(町井祥真)が刺殺される事件も起こっていたのだ! 当時、警察が手掛かりにしたのは中尾が最期に残した、たった一文字の血文字「も」。だが、捜査は思いのほか難航し、事件解決には至らずにいた――。

「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)と文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、この未解決事件に注目。中尾が殺されたのは「術後のレントゲン撮影で体内のモスキートペアンに気づいたため」で、ダイイングメッセージの「も」はモスキートペアンを示唆していたのでは…と推察する。だが、執刀医を務めた現院長・松河正一(植草克秀)をはじめ、手術関係者にはアリバイがあり…。

 そんな中、今は別の病院に移っている手術関係者のリストを見た朋は、目を見張る。そこに記された第一助手の名前は松河森次(宮迫博之)――数カ月前、捜査中に重傷を負った朋を、死の淵から救ってくれた恩人だったのだ! 朋はさっそく森次に捜査協力を依頼。「松河総合病院」が頑なに開示拒否する須賀のカルテを手に入れようとする。ちょうどその頃、第6係の係長・財津喜延(高田純次)は、驚愕の新事実をもたらす文書を入手。その筆跡と“ある一文字”に、理沙が鋭く反応し…!?

ゲスト
松河 森次(51)………宮迫 博之

都内にある医療センターの医師。数カ月前に生死の境をさまよっていた矢代朋の命を救ってくれた恩人。医師として優秀なだけでなく、人柄も大変よく、朋の母も娘の結婚相手に…と考えたほどの人物。5年前は「松河総合病院」に勤務しており、厚生労働省の官僚・須賀勇蔵の大腸がん手術に第一助手として参加していた。

松河 正一(52)………植草 克秀

「松河総合病院」の院長で、松河森次の兄。厚生労働省の官僚・須賀勇蔵の大腸がん手術を執刀した。ところが手術の5年後、須賀が腹部大動脈りゅう破裂で死亡し、体内から小型鉗子「モスキートペアン」が発見されることに! これを機に、5年前の医療ミスが疑われ、捜査対象となる。

吐槽箱 1

#1 - 2018-5-20 00:34
(君と目指す彼方へ)
未解決の女 警視庁文書捜査官 #5
放送日時
    2018年5月17日(木) 21:00 ~ 21:54

番組概要
    「文書」を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快ミステリードラマ!体育会系の熱血刑事(波瑠)&頭脳派の文字フェチ刑事(鈴木京香)…最強凸凹コンビが誕生!

番組詳細

◇番組内容
厚生労働省の官僚が突然死し、体内からモスキートペアンが見つかった。これは5年前の手術の際に放置されたもので、その手術の1週間後に放射線技師が刺殺されていた!現場には「も」の一文字が…。矢代朋(波瑠)と鳴海理沙(鈴木京香)は、この未解決事件に注目。だが、執刀医を務めた松河正一(植草克秀)らにはアリバイが。そして正一の弟・松河森次(宮迫博之)は、数カ月前、重傷を負った朋を死の淵から救ってくれた恩人で…
◇出演者
波瑠、沢村一樹、工藤阿須加、山内圭哉、西銘駿、高田純次、光石研、遠藤憲一、鈴木京香
【ゲスト】宮迫博之、植草克秀
◇原作
麻見和史『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA刊)
◇脚本
大森美香
◇演出
田村直己(テレビ朝日)
◇音楽
村松崇継

【主題歌】平井堅『知らないんでしょ?』(アリオラジャパン)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英(テレビ朝日)
【プロデューサー】服部宣之(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/mikaiketsu/
☆Twitter
 https://twitter.com/mikaiketsu2018
☆Instagram
 https://www.instagram.com/mikaiketsu2018/

みどころ
(第5話あらすじ)
 厚生労働省の官僚・須賀勇蔵(児玉頼信)が突然、腹部大動脈りゅう破裂で死亡した! 原因は体内から見つかった「モスキートペアン」と呼ばれる小型鉗子。実は、須賀は5年前に「松河総合病院」で大腸がん手術を受けており、モスキートペアンはその際に放置されてしまったものだとみなされる。

 思わぬ形であぶり出された5年前の医療ミス疑惑…。しかも、この疑惑がある未解決事件にも光を当てることになる。実は、手術の1週間後には、同院の放射線技師・中尾勲(町井祥真)が刺殺される事件も起こっていたのだ! 当時、警察が手掛かりにしたのは中尾が最期に残した、たった一文字の血文字「も」。だが、捜査は思いのほか難航し、事件解決には至らずにいた──。

「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)と文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、この未解決事件に注目。中尾が殺されたのは「術後のレントゲン撮影で体内のモスキートペアンに気づいたため」で、ダイイングメッセージの「も」はモスキートペアンを示唆していたのでは…と推察する。だが、執刀医を務めた現院長・松河正一(植草克秀)をはじめ、手術関係者にはアリバイがあり…。

 そんな中、今は別の病院に移っている手術関係者のリストを見た朋は、目を見張る。そこに記された第一助手の名前は松河森次(宮迫博之)──数カ月前、捜査中に重傷を負った朋を、死の淵から救ってくれた恩人だったのだ! 朋はさっそく森次に捜査協力を依頼。「松河総合病院」が頑なに開示拒否する須賀のカルテを手に入れようとする。ちょうどその頃、第6係の係長・財津喜延(高田純次)は、驚愕の新事実をもたらす文書を入手。その筆跡と“ある一文字”に、理沙が鋭く反応し…!?