刑事7人 第4シリーズ

ep.4 時効成立の罠… 23年前の母の声

时长: / 首播:2018-08-01
 博物館で働く学芸員の井上真由(逢沢りな)が、帰宅途中の公園で何者かに刺殺された。真由の手の指には毛髪が絡みついており、現場を訪れた青山新(塚本高史)、水田環(倉科カナ)は犯人と揉み合って掴んだのではと考える。

 青山と環が堂本俊太郎(北大路欣也)の解剖結果を聞くところへ、天樹悠(東山紀之)と野々村拓海(白洲迅)も入って来る。天樹は、被害者の真由は23年前に自宅で拉致され一週間後に山の中で刺殺死体となって見つかった夫婦の一人娘だと説明。当時5歳だった真由は同じ幼稚園の友人の家に泊まりに出かけていたことで難を逃れていた。しかも皮肉なことに、事件が発生したのは平成7年の4月26日。15年後の平成22年に改正刑事訴訟法が施行されて時効が廃止になる、まさにその前日に無念の時効を迎えていたのだ。

 環と青山は、生前の真由につきまとっていた町山茂樹(三浦俊輔)という男について調査。一方、天樹は両親を亡くした真由のその後の生活を支援していた元小岩中央署の大森正一(大谷亮介)に会いに行く。大森は、証拠さえ掴められれば逮捕できていたかもしれない女がいたと天樹に告白。その女とは、23年前の事件当時に真由を泊めた幼稚園の友人の母親・門田恵子(大家由祐子)。数年前に嫁いだ恵子の娘・里中恵理香(鮎川桃果)によると、恵子は事件当日の夜、勤め先のスナックのホステスが一人来られなくなったと言って夜に出かけ、朝方に帰って来たという。

 そんな中、博物館の同僚の証言から、真由が殺される1カ月ほど前からカセットテープを何度も聴いていたことが判明する。古いテープの中には2人の女の声が録音されており、一人は恵子の店で働いていたホステスのもの、もう一人はどうやら真由の殺された母親であると分かる。母親は真由に向かって『カシワ』に行こうと告げていた…。この『カシワ』とは一体なんなのか。そして、真由がこのテープを何度も聴いていた理由とは―!?

吐槽箱 1

#1 - 2018-8-4 08:42
(君と目指す彼方へ)
刑事7人 #4/生き残りの少女、死すー!時を超えたダイイングメッセージの謎
放送日時
    2018年8月1日(水) 21:00 ~ 21:54

番組概要
    女性が刺殺体で見つかった。なんと彼女は、時効を迎えた“23年前のある殺人事件"の、唯一の生き残りだった!天樹(東山紀之)らは被害者の遺品からあるものを見つけ…?

番組詳細

◇番組内容
2018年夏、スペシャルチームが再集結。東山紀之主演ドラマ『刑事7人』待望の第4シリーズが遂にスタート!ーー仲間の裏切りという衝撃的終末から1年後。「刑事資料係」に飛ばされた天樹(東山紀之)は、膨大な過去の犯罪データを頭に叩き込み“人間データバンク"へと変貌を遂げていた。新メンバーに海老沢(田辺誠一)、野々村(白洲迅)を加え、闇に葬られた真実を明かすべく、7人のスペシャリスト集団が、再び始動ー!
◇出演者
天樹悠…東山紀之
水田環…倉科カナ
野々村拓海…白洲迅
青山新…塚本高史
堂本俊太郎…北大路欣也
◇脚本
吉本昌弘
◇監督
星野和成
◇音楽
奈良悠樹、吉川清之
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、井元隆佑(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_04/
☆Twitter
 https://twitter.com/keiji_7nin
みどころ
(第4話あらすじ)
 博物館で働く学芸員の井上真由(逢沢りな)が、帰宅途中の公園で何者かに刺殺された。真由の手の指には毛髪が絡みついており、現場を訪れた青山新(塚本高史)、水田環(倉科カナ)は犯人と揉み合って掴んだのではと考える。

 青山と環が堂本俊太郎(北大路欣也)の解剖結果を聞くところへ、天樹悠(東山紀之)と野々村拓海(白洲迅)も入って来る。天樹は、被害者の真由は23年前に自宅で拉致され一週間後に山の中で刺殺死体となって見つかった夫婦の一人娘だと説明を。当時5歳だった真由は同じ幼稚園の友人の家に泊まりに出かけていたことで難を逃れていた。しかも皮肉なことに、事件が発生したのは平成7年の4月26日。15年後の平成22年に改正刑事訴訟法が施行されて時効が廃止になる、まさにその前日に無念の時効を迎えていたのだ。

 環と青山は、生前の真由につきまとっていた町山茂樹(三浦俊輔)という男について調査。一方、天樹は両親を亡くした真由のその後の生活を支援していた元小岩中央署の大森正一(大谷亮介)に会いに行く。大森は、証拠さえ掴められれば逮捕できていたかもしれない女がいたと天樹に告白。その女とは、23年前の事件当時に真由を泊めた幼稚園の友人の母親・門田恵子(大家由祐子)。数年前に嫁いだ恵子の娘・里中恵理香(鮎川桃果)によると、恵子は事件当日の夜、勤め先のスナックのホステスが一人来られなくなったと言って夜に出かけ、朝方に帰って来たという。

 そんな中、博物館の同僚の証言から、真由が殺される1カ月ほど前からカセットテープを何度も聴いていたことが判明する。古いテープの中には2人の女の声が録音されており、一人は恵子の店で働いていたホステスのもの、もう一人はどうやら真由の殺された母親であると分かる。母親は真由に向かって『カシワ』に行こうと告げていた…。この『カシワ』とは一体なんなのか。そして、真由がこのテープを何度も聴いていた理由とは─!?