柿埜嘉奈子 柿埜嘉奈子

株式会社ナムコ 第一開発本部所属。'72年生まれ。千葉県出身。'96年入社。「クロノア2」のサウンドディレクション、及びBGM制作などを担当。PS「風のクロノア door to phantomile」、PS「エースコンバット3」、PS2「 リッジレーサーV」などの効果音、BGM制作に関わる。
バンダイナムコスタジオ ET開発本部 エンターテインメントテクノロジー開発部門 サウンド部 サウンド1課のサウンドディレクター

ナムコ（現バンダイナムコエンターテインメント）に所属しているゲーム音楽作曲家。
1996年にナムコへ入社。第一開発本部に配属され、風のクロノアシリーズなどの家庭用作品のゲームのBGM作曲を行う。
『風のクロノア2 ～世界が望んだ忘れもの～』ではサウンドディレクターを担当。
複数の作曲家が作曲した音楽の方向性を、クロノア全体としての統一感もたせることに成功した。
柿埜氏自身も『STEPPING WIND』や『Sign Of Hero』など、風のクロノアシリーズを代表する曲を作曲している。
現在はバンダイナムコエンターテインメントのエンターテインメントテクノロジー開発部門のサウンド部に所属。
『鉄拳5』以降のシリーズのサウンドディレクターを担当しており、サラウンド環境制作などの音響に関する研究をしている。
当時ナムコでは初めて5.1chサラウンド出力を試みた人物であるとのこと。