BANs

発端は二次創作系の、バーチャル債務者YouTuber微糖カイジのツイートである。　　　

Vtuber界の空前のコラボブームに乗りたい彼であったが、版権などのリスク持ちはコラボすれば相手側にもリスクを背負わせてしまう。そのためリスク持ち勢同士のコラボを発案したのだ。そして…

BANs、決起集会・・・！【ピクトセンスお絵かき対決】 (2018/3/17)※動画削除済み
いろいろあったが初コラボは概ね成功に終わったと言っていい。また二次創作系Vtuberには今なお賛否両論あるものの、収益化しなければ原作リスペクト具合や面白さによってはある程度受け入れられる空気を作ったと言えるだろう。

以降、Vtuber界隈にはBANsの新メンバーの話題やBANs加入を目指す動きも見られるようになったのだが、当初の意図と離れていくことを危惧した微糖カイジが定義や加入方法を整理した。

BANsは組織ではなくリーダーが居るわけでもないが、結果的に発案者の微糖カイジは世話役のような感じになっている。

だがその微糖は2018/4/26に警告を受け、全動画及びアイコンを削除し活動終了となる。
これを受けてキャラデザを見直そうという空気が生まれ、数人がアップデート又は作成中である。
微糖自身はその後万楽えねの手により天開司として生まれ変わり、活動している。

同様にデザインを見直したり、BANsの想定している規模を超えて活動する事を目指すメンバーによるBANs卒業が相次いだが、もとより緩いコミュニティであった事もあり、個人レベルでの交流が絶えるというものではないらしい。

ケリン、大佐、アンチン、BANs卒業おめでとう・・・！