人々が暮らす日常の影で、「都市伝説」が実体化してロアとなり人々を襲っている現代。全ての物語を統べるという都市伝説「101番目の百物語」の「主人公のロア」となった一文字疾風、通称モンジは自分が物語とした少女たちと殺伐としながらも仲良くイチャイチャ過ごしていた。既に大きな戦いの日々を終え、そのラスポスすらも倒した彼はその一年後。憧れの先輩の跡を継いで生徒会長になっていた。そんなある日、彼のいる生徒会長窒に遊びにきた「ノストラダムスの大予言」のロア、ヤシロが語る。「お兄さんを見たんだよ。ついさっき、校門の所でね」自分の存在を奪うという強敵に対して孤独に戦わなければならなくなったモンジは、どうやってこの新たな脅威に対するのか!? その物語の前日譚である、モンジの妹「理亜」が主人公の「迷いの森のロア」も含めた「101番目の百物語異聞」、ここに開幕ー。
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关联条目
- 主线故事 101番目の百物語