白翼のポラリス 小说

  • 出版社: 講談社
  • 发售日: 2017-03-31
  • 页数: 328
  • ISBN: 4063815781
  • 作者: 阿部 藍樹

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    はるか昔に陸地のほとんどを失った蒼き世界、ノア。人々は巨大な船に都市国家を作り、わずかな資源を争って暮らしていた。飛行機乗りの少年・シエルは、そんな“船国”を行き来し、荷物を運ぶ“スワロー”。愛機は父の遺した白い水上機“ポラリス”。彼は無人島に流れ着いた少女・ステラを助ける。素性も何も語らない彼女の依頼で、シエルはステラを乗せて飛び立つことに。その先には、世界の危機と巨大な陰謀が待ち受けていた。


    どこまでも続く空と海。はるか昔に陸地のほとんどを失った蒼き世界、ノア。人々は、いくつかの巨大な船に都市国家を作り、わずかな資源を争って暮らしていた。飛行機乗りの少年・シエルは、そんな“船国”を行き来し、荷物を運ぶ“スワロー”。愛機は父の遺した白い水上機“ポラリス”。空を飛ぶことにしか生きる意味を見出だせず、他人との関わりに息苦しさを感じていた彼は、無人島に流れ着いた少女・ステラを助ける。素性も目的も、何も語らない彼女の依頼で、シエルはステラを乗せて飛び立つことに。その先には、世界の危機と巨大な陰謀が待ち受けていた――。紺碧を裂いて白翼が駆ける。あの空みたいに美しい、戦闘機ファンタジー。
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    Lain__ever @ 2020-8-8 13:40

    世界観がとてもよい。ほとんどが海に沈んでどこにいるかは自分の感覚だけが頼り、コンパスもないのに永久機関はあったり、その原理は解明されてなかったり。そういうちょっぴりご都合主義的な世界観、嫌いじゃないです。機体に星の名前を付ける理由が素敵だった。出会いが人を変える物語は読んでて気持ちいい。

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