この世界の片隅に

ep.6 昭和20年夏、きたる運命の日!

时长: / 首播:2018-08-19
昭和20年春。呉にも空襲がやってきた。北條家に被害はなかったが、戦争の陰が日に日に濃くなっていく。そんなある日、北條家ではこんなご時勢だからと花見が企画される。その花見は幸子(伊藤沙莉)に周作(松坂桃李)の同僚・成瀬(篠原篤)を紹介するという重大な会でもあった。

一行が公園に向かうと大勢の市民が桜を楽しんでいる。いつ空襲に遭うかわからない非常時だが、考えることは一緒らしい。サン(伊藤蘭)や径子(尾野真千子)は満開の桜に心が和む。しかし、すずは人ごみの中にリン(二階堂ふみ)を見つけてしまい、逆に心乱れる。初対面の幸子と成瀬を皆で盛りたてる中、すずは家族の輪から離れリンと接触する。お互いに言いたいことはあるのだが、すずとリンの会話は噛み合わない。しかし、すずはリンに全てを見透かされている気がして…。

花見からしばらく経ったある日、ラジオから工場が爆撃されたというニュースが。その工場には円太郎(田口トモロヲ)が勤めている。被害は軽微だと報道されているが、帰宅した周作は職場で壊滅的だと聞いたという。さらに、文官だった周作が武官になることになり、教練のため三ヶ月ほど家に帰れないという。突然の報告にすずは絶句する。

吐槽箱 1

#1 - 2018-8-19 22:40
(君と目指す彼方へ)
日曜劇場「この世界の片隅に」(6)【激動の昭和20年—最愛の人との別離】[字][デ]

2018年8月19日 (日) よる 10時20分〜

昭和20年、初夏。広島では空襲が日増しに激しくなり、かけがえのない笑顔が失われていく。そして来る、運命の日—。松本穂香 松坂桃李 二階堂ふみ 尾野真千子 伊藤蘭

番組内容

昭和20年4月、すず(松本穂香)と周作(松坂桃李)ら北條家一行は、お花見に出かけることに。一同とはぐれてしまったすずは、同じく花見に来ていたリン(二階堂ふみ)と出会う。桜の木に登り満開の桜を見上げる2人—
昭和20年5月、円太郎(田口トモロヲ)の勤める広の工場が空襲にあったことが知らされる。円太郎の安否を心配するすず、周作、径子(尾野真千子)、サン(伊藤蘭)。そんな折周作にある辞令が下りていて—

出演者

松本穂香 松坂桃李
伊藤沙莉 土村 芳 稲垣来泉  二階堂ふみ

榮倉奈々<現代篇>  古舘佑太郎<現代篇>

尾野真千子  木野 花 塩見三省 田口トモロヲ  伊藤 蘭

原作

こうの史代『この世界の片隅に』
(双葉社刊「漫画アクション」連載)

脚本

岡田惠和

音楽

久石 譲

スタッフ

演出:土井裕泰 吉田健
プロデュース:佐野亜裕美

公式ページ

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