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《時函》主题曲《光の奈落》歌词

提取自FanDisc中的空函部分。
居然能在这里找到歌词（……）


あした消えゆく世界のために
時の狭間に埋める宝を
金の木漏れ日踊る小径（こみち）へ
手と手つないで探しに行こう

青空に湧き上がる雲の峰
万緑は風に騒ぎ
木陰にひんやりと　空蝉が幹を掴む

無邪気な笑い声

ともに過ごした小さな宇宙,
銀の鋏で切り取って　青い函へと詰め込んだ
眠りにつく憶（おも）い
でも子供達は　もう幼さを
剥ぎ奪られ傷を負いはぐれたの
ここは光の奈落


今宵目覚める世界のために
永い眠りを啓（ひら）く想いを
月の雫に濡れた川辺で
手と手重ねて求めてゆこう

夕立が通り過ぎ
香り立つ夏草と土の匂い
暮るれば　せせらぎを音楽に蛍が舞う

月夜に火照（ほて）る肌

拾い集めた記憶の断片（かけら）は
銀の波動で鳴り響き　青い世界を壊してく
目覚めの刻を告げ
何故泣きながら　なお喪失と
引き換えにめくるめく落ちてゆく
澄んだ瞳の奈落


あした死にゆく季節のために
今宵生まれる季節のために
夢を形に過去を未来へ
ふたり一緒につなげていこう

恋に落ち行き着いた
夏の終わりの扉