ギガント 基冈特(巨人)轰炸机

  • 简体中文名: 基冈特(巨人)轰炸机
  • 别名: Giganto
  • 全长: 85m
  • 翼展: 176m
  • 全高: 60m
  • 武装: 人工衛星破壊用カノン砲30門、ロケット砲12門、レーザー砲61門(通常型60門、地上破壊用超大口径型1門)
  • 主燃料: 太阳能
  • 乗員: 250名

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    熱核兵器を上回る戦略兵器である超磁力兵器を搭載する戦略爆撃機として最終戦争の時に開発・装備・運用された。搭載する超磁力兵器が使用されたことで全世界の都市文明は崩壊し、それに留まらず、2008年7月、地球のコアにまで影響を及ぼしたことでポールシフトが発生、地軸が定位を失って不規則に動き続けるようになってしまう(cf. 2008年#フィクションのできごと。ポールシフト#ポールシフトが登場するフィクション)。これが本作のいう「大変動」の始まりで、地軸がぶれ続けるために世界では未曾有の天変地異が繰り返され、ついにはアフリカ大陸・ユーラシア大陸・オーストラリア大陸・北アメリカ大陸・南アメリカ大陸という5つの大陸が水没した。地軸は大きくずれたままでやがて安定し、それでようやく大変動は終息したが、かつての世界は見る影も無くなっていた。
    作中最大の航空機で、この世界における史上最大の航空機[27]。いくつかのタイプがあると思われるが、インダストリアの地下にあったのは特に巨大なタイプ。諸元は以下のとおり。
    全長85m、全幅176m、全高60m[27]。乗員250名[27]。エンジンは、太陽エネルギー推進イオンジェットエンジン6基および離陸用ブースターエンジン1基、リフトエンジン4基[27]。武装は、人工衛星破壊用カノン砲30門、ロケット砲12門、レーザー砲61門(通常型60門、地上破壊用超大口径型1門)[27]。フル使用されると地球のコアにすら影響を与えるほどの攻撃力を持つ[27]。また、機内には侵入者を無力化するための青酸ガスの噴霧装置や非常消火装置も有している。
    静止衛星軌道上に3機を配備すれば地上のあらゆる地点への攻撃が可能となる[27]。プロローグやモンスリーの回想における最終戦争の描写では空を埋め尽くす程の大編隊を成していたが、大変動による地上の壊滅と大嵐に飲み込まれて、そのほとんども喪失。戦力分散戦略に基づき三角塔の地下に配備されたうちの1機が無傷な状態で大変動後も残り[28]、これが劇中に登場する。一度大気圏外に離脱すれば、自ら太陽エネルギーを吸収して半永久的に飛行可能である。また、乗員全員が3年間生活できるだけの設備を有している。機体はブロック構造になっており、損傷部位を速やかに切り離すことが可能、実際に作中ではレプカがメインエンジンと尾翼を切り離した。機体全身に隠顕式の砲塔を装備するほか、機首には飛行中に地上部と連絡を取るための交通艇が格納されている。機尾に太いメインエンジン、機首に二本の巨大なアンテナを備えた全翼機というフォルムは巨大な蛾を彷彿とさせるものであり、ラオ博士からも「世界を滅ぼした毒蛾」と呼ばれている。名前はドイツ語で「巨人」を意味し、同時に第二次大戦中の超巨大輸送機Me323 ギガントに因むものでもある。主力兵装である地上破壊用超大口径レーザー砲こと「超磁力兵器」は機首下面にあるが、威力についてはプロローグのナレーションで「核兵器をはるかに超える」と言及されるのみで(閃光が奔り大破壊が巻き起こる程度の描写はある)、劇中では登場も使用もされなかった[29]。

    出演

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