僕らは奇跡でできている

ep.5 女ゴコロと虫歯のナゾ!?

时长: / 首播:2018-11-06
一輝(高橋一生)が育実(榮倉奈々)と親しくなれるように、新庄(西畑大吾)の実家でもらったコンニャクをおすそわけするよう一輝に勧める山田(戸田恵子)。しかし、育実がそれを受け取らなかったことから、ますます育実のことが気になり始めた山田は、ついにクリニックへ。素性を隠し、患者として育実と対面するが、そこで思わぬ人物と出くわす!

そのころ一輝は、虹一(川口和空)にリスが渡る橋について、実験結果を報告していた。虹一は自分も森へ行きたいと話すが、母・涼子(松本若菜)の許しをもらうのは難しいという。見かねた一輝は、虹一が親子で行く予定の歯みがきイベントに自分も参加し、そこで涼子を説得すると約束する。

一方、大学では一輝の授業が面白いとうわさが広がっていた。しかしただ一人、新庄だけは、そんな一輝にいら立ちを覚えていた。両親が作るコンニャクを褒めたにも関わらず、「僕なら(家業を)継がない」と答えた一輝の心中が分からなかったのだ。そんな思い悩む新庄と構内で出くわした鮫島(小林薫)は……。

恋人と別れた育実は、患者の数を増やそうと中国語を勉強したり、子ども向けの歯みがきイベントを計画したりするなど、これまで以上に仕事に打ち込んでいた。しかし、別れた寂しさを埋めようとむきになって仕事をするあまり、あかり(トリンドル玲奈)にキツく当たり反感を買う事態に。

迎えたイベント当日、育実は手作りの紙芝居や実演で会場を盛り上げようとするが、子どもたちの反応はいまひとつ。気まずいムードがただよい始めたその矢先、会場の空気を変えたのは、虹一との約束を果たすために来ていた一輝だった。おかげでイベントは大成功。しかし、育実は素直に喜ぶことができない。頑張っても報われない自分と比べ、毎日好きなことをして楽しそうにしている一輝に、どこか理不尽さを感じる育実。そんな矢先、クリニックを訪れた一輝から、突然「森に行きませんか?」と誘われて…。

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