#1 - 2024-1-12 10:19
Mashiroyes (不为繁华易匠心)
讨论背景
福泽谕吉文章节选

作者背景
福泽谕吉(1834-1901):维新启蒙家,教育家。他曾在大阪学习近代西洋科学知识,三次随同政府考察团赴欧美访问。1893年,创立社团明六社,开展启蒙命运。主张学习改变命运。

原文
万人みな同じ位
    「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と言へりされば、天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろづの物を資り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互ひに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめたまふの趣なり。
……
    イギリス、アメリカの軍艦をも恐れず、国の恥辱とありては日本国中の人民一人も残らず命を棄すてて国の威光を落とさざるこそ、一国の自由独立と申すべきなり。

注释
1.言へり:文语。同言っている。
2.されば:接续词,同そういうわけで。
3.たる:文语断定助动词たり的连体形。
4.よろづ:数词,万。
5.ずして:文语。同……しないで、……でないで。
6.しめ:文语使役助动词しむ的连用形。
7.たまふ:文语补助动词。这里表示尊敬。
8.ざる:文语。同ないこと。

对于蓝色部分提出以下问题
1.名词と名词の与名词と名词との的区别是什么?
2.在谷歌能搜出来的原文中,第一段的最后一句是互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。
那么在这里給う和たまふ,互いに和互ひに是否有什么不同,如果有在于何处?为什么青空文库给出的文章和我在纸质的名篇选读中的文章某些用词会有所区别?
3.万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろづの物を資とり、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめたまふの趣なり。
这一段怎么翻译比较合适
4.更进一步的讨论,文章中各个文语对应的现在日语用语,其演化过程如何?
#2 - 2024-1-12 10:24
(不为繁华易匠心)
一楼给出我自己的回答,先占楼
#3 - 2024-1-12 10:47
(不为繁华易匠心)
想了想,好像没有整块时间一下回答全部问题,这几个一下想出来有点头疼额额,,
#3-1 - 2024-1-12 10:47
Mashiroyes
一个问题一个问题的回复好了
#4 - 2024-1-12 11:20
(不为繁华易匠心)
第一个,「~と~の」和「~と~との」的区别
“「と」の場合は、最後の「と」が付くのが本来の形であるけれども、たいていは省略されて使われることが多い”
多个と连续使用表示和的意思时,最后一个名词后面的と往往省略,也就是我们现代日语中比较常用的用法。
接下来看省略和不省略的区别:
“「と」を入れることで、「両者が一緒に」「相互に」という意味が強調されると言えます。逆に言えば、そのような意味で間違いなく伝えたい場合には、最後の「と」を省略しないという方略があると言えるかもしれません。(あくまで推測です)。”
不省略最后一个と更能强调两者关系的亲密与动作的相互性。有时候为了强调就不省略了。

接下来查询广辞苑,很容易看到,と作为助词有一个显然的用法,注意到这个,
㋒対等の資格の物事を列挙する。ただし、最後の「と」は省くことが多い。並立助詞とする説もある。
那么,名词と名词の与名词と名词との的区别在于,名词と名词との这里的と一般省略,某些情况下不省略是为了强调动作的相互性与或者两者的整体性。
参考:http://nihon5ch.net/contents/bbs-study/old/mie-bbs.cgi?s=173
#5 - 2024-1-12 12:17
(不为繁华易匠心)
第二个问题
給う和給ふ的区别,先说结论,语义上没有区别,读音上有区别。
注释里说清楚了用法,再补充一点,weblio古语辞书中的,給ふ作补助动词的用法:
お与えになる。下さる。▽「与ふ」「授く」の尊敬語。
这里是其终止形。
关于其细微区别,Yahoo大佬给出的说法是
“「給う」は現代仮名遣い、もしくは「給ひ」のウ音便表記。
「給ふ」は歴史的仮名遣い。”

“「たまふ」の読みは,「たまふ→たまう→たもう」と2段階を踏んでいます。
第1段階:「たまふ」の「ふ」が「う」になって「たまう」になる。
第2段階: au は o^ なので,「たまう」は「たもう」になる。
これを,第1段階で止めれば 元語に忠実な感じになり,第2段階まで進めれば 読み崩した感じになります。”
结论是,文语中这里的たまふ到了现代写作たまう 給う,但是读音已经变成了たもう。
#6 - 2024-1-12 13:16
(不为繁华易匠心)
继续回答第二个问题,刚刚还发现了一个有趣的现象,用もって衣食住の用を達し、自由自在、互ひに人の这句话检索,能查出来同一句话的互ひに有3种不同的用法,互ひに,互いに和互に。
a.互ひに
在weblio古文辞书中查出来释义为“入れ違いに。かわるがわる。それぞれに。”
和现代的互いに用法有明显区别。
b.互いに。
释义明确,双方が同じことをするさま。また、同じ状態にあるさま。それぞれ。现代日语常用的用法。
c.互に。
たがいに。かわるがわる。
两种意思都有。
???这就有点意思了,喝点水,待我休息片刻再来。(bgm72)
#7 - 2024-1-12 13:34
(不为繁华易匠心)
继续上文,先比较互いに和互に,这两个在现代日语中更为常用,意思就是たがいに。只不过送り仮名不同。
问题来了,那么为什么互に有かわるがわる的意思呢?在Yahoo上查询了一番,某个大佬甩下了一个链接(大佬牛逼)
https://kanji.jitenon.jp/kanjic/1093.html
“互は、互い / 互いに / 代わる代わるなどの意味を持つ漢字です。”

休息了几小时,继续刚才的。
搜索互ひに,注意到中文维基百科
https://zh.wiktionary.org/zh-hans/%E4%BA%92
训读: たがい (tagai, 互い, 常用)←たがひ (tagafi, 互ひ, 历史)
由此可以得知たがい是由たがひ演化而来的。
那么,这里的たがひに就是等于现代的互いに,而weblio古文辞书中查出来的互ひに完全是另一个东西了,三者的关系分析完毕。
根据上下文来看,互ひに也明显是互相的意思。
#8 - 2024-1-13 05:01
(不为繁华易匠心)
第三个问题,不着急,先慢慢分析句子
万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろづの物を資り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互ひに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめたまふの趣なり。
(万物の霊たる)身と心との働きをもって/ (天地の間にある)よろづの物を資り
働き有多种意思,这里考虑到身と心,把它翻译为机能;作用

(互ひに)人の妨げをなさずして/ (おのおの安楽に)(この世を)渡らしめたまふの趣なり。
互ひに:互相
渡らしめたまふ:相当于现代的お渡らさせになる
おのおの安楽に:使役动词的对象。
渡る:到达
なり:〔断定〕…である。…だ。
趣:难点,下面慢慢分析。
广辞苑查询到的比较合适的意思为:事柄の大事な内容。伝えたい事柄。趣旨/おもしろみ。此处用おもしろみ不太合适,应该翻译为趣旨。
那么,具体是什么的趣旨,由这个总句的主语文节天より人を生ずるには可得应该是天地造人的趣旨。
人们互不妨碍,各自安乐地生活(各自将安乐传达至世间),此乃天地造人的趣旨。

翻译为:
人作为万物之灵,以身心的机能,收集天地间的万物,达到衣食住的采用自由自在的境界,人们互不妨碍,各自安乐地生活,此乃天地造人的趣旨。
#9 - 2024-1-13 13:29
(不为繁华易匠心)
第四个,大工程,可能要等一段时间了