勇者になる道筋は、長かった。

flankoi 创建于 2018-7-14 20:17 / 15 人收藏
  • ジグソーワールド

    1995年2月3日 / PS / パズル

  • The 鬼退治!!めざせ!二代目桃太郎

    1995年10月13日 / PS / ボードゲーム&紙芝居

  • ジグソーアイランド

    1996年9月13日 / PS / 対戦パズルゲーム

  • ロジック麻雀 創龍

    1996年12月20日 / PS / 麻雀ゲーム

  • どきどきシャッターチャンス 恋のパズルを組み立てて

    1997年10月13日 / PS / パズル&アドベンチャー

  • SatelliTV サテライティービー

    1998年1月8日 / PS / 経営シミュレーションゲーム

  • 炎の料理人クッキングファイター好

    1998年5月21日 / PS / 料理アクションゲーム

     ゲームとしては操作する機会が少ない、システムに難がある、ビジュアルが悪いなど、問題点だらけではあるが、それすらネタの一環とすら思える日本一ソフトウェア渾身のバカゲーである。むしろ、ゲーム性よりもバカゲーっぷりを楽しむことの方にあえて主眼を置いてるといっても過言ではない程である。  失笑・爆笑・腰砕け・どん引きのパロディネタてんこもりの作風は同メーカーの魔界戦記ディスガイアシリーズに受け継がれていくこととなる。
  • マール王国の人形姫

    1999年9月22日 / PC、Nintendo Switch、PS / Musical RPG

    ストーリーの本筋は悪い魔女に連れ去られた憧れの王子様をコルネットが助けに行く、というシンプル極まりないもの。 展開自体にどんでん返しはなく、目的も最後まで変わらない。また戦闘のシステムの関係上、RPGとしてのテンポもあまりよろしくない。 だが、上述した演出の数々、そしてシナリオの妙が相まってPSの名作RPGとされている。 日本一ソフトウェア作品のシナリオは賛否が分かれ易いが、本シリーズのシナリオは紛れもなく本物である。 そのシナリオを彩るキャラクターたちも実に個性的で好感を持つことができ、それぞれ物語の中で生き生きと動いている。 後に同社の看板作品となる『魔界戦記ディスガイア』などへの影響も決して小さいものではない。
  • ロジック麻雀 創龍 三人打ち

    1999年5月4日 / PS / 麻雀ゲーム

  • リトルプリンセス マール王国の人形姫2

    1999年11月25日 / PC (Steam)、PS / ミュージカルRPG

    優しいシナリオや丁寧な恋愛描写、快適になったシステムなどが評価され、シリーズで本作が一番好きというファンも多い作品である。 その一方で、鬱要素があまり無いため、前作や次回作の様な重いシナリオを期待すると物足りないかもしれない。
  • ロジック麻雀 創龍 四人打ち・三人打ち

    2000年8月3日 / PS / 麻雀ゲーム

  • 天使のプレゼント マール王国物語

    2000-12-21 / PC (Steam)、PS2 (PlayStation®2) / ミュージカルRPG

    第1章~第4章はいつも通りのマールであるが、本編である第5章は暗い話が多い。 しかし、戦争の絶えない時代の中、幸せを求めたシェリーの人生を描いたストーリーは完成度が高く、シリーズの完結編を締め括るに相応しい内容である。 ただし、前2作をプレイしていないと分からない話が多い上に前2作のネタバレが含まれるため、プレイするならば、まず前2作を先にプレイする事を推奨する。 また、やり込み要素も多く、後に同社の代表作となる『魔界戦記ディスガイアシリーズ』に与えた影響も少なくないと言える。
  • マールDEジグソー

    2001-11-15 / PS2 / ジグソーパズル

    パズルゲーム。
  • ラ・ピュセル 光の聖女伝説/ラ・ピュセル†ラグナロック

    2002年1月31日(PS2) / PC、Nintendo Switch、PS2等 / SRPG

    ディスガイアシリーズなどと比べ、やり込み要素やインターフェイスの面で劣る部分が多いものの、当時としては斬新なシステムや膨大なやり込み要素など評価点が多く、またストーリーも良く練られているため同社の作品でも高いレベルで纏まった良作であると言える。 日本一ソフトウェアのやり込みシミュレーションRPGの入門編としてもお勧めしたい作品である。 現在はシステムが大きく改善されたPSP版『ラ・ピュセル†ラグナロック』が発売されているため、本作に興味を持った方はそちらの購入をお勧めする。
  • 魔界戦記ディスガイア

    2003年1月30日 / NDS、PSP、PC等 / SRPG

    日本人が好むとされるレベル上げ・アイテム収集といった「作業」に特化した内容で、多くの中毒者を生み出した良作。 取っ付き易い難易度でSPRG初心者にも受け入れられた。原田たけひとによる可愛らしいキャラクターデザインも概ね好評で、キャラゲーとしても一定の人気を得ている。
  • マールじゃん!!

    2003年04月24日 / PS / テーブルゲーム

    麻雀風テーブルゲーム。 『ラ・ピュセル』『ディスガイア』のキャラクターもゲスト出演する。
  • ファントム・ブレイブ

    2004-01-22 (PS2日本) / Nintendo Switch、PC、PS2等 / SRPG

    荒削りな点はままあるものの、万人受けするストーリーや自由度の高い戦闘、意欲的なシステムなど見どころの多い作品。 持つ&投げるの仕様や場外の概念、やり込みに関する仕様、一部の汎用ユニットなどはその後の同社作品に受け継がれ、ディスガイアとは異なる形でその後の日本一ソフトウェアに貢献している作品といえる。 マール王国シリーズやディスガイアに比べると地味ではあるが一定のファンを獲得しており、後に追加要素をつけた廉価版が何度も発売されたりオンラインゲームになっていたりしている。
  • 流行り神 警視庁怪異事件ファイル

    2004年8月5日 / PS4、PS5、Nintendo Switch等 / AVG

  • ラ・ピュセル 光の聖女伝説 2周目はじめました。

    2004年10月21日 / PS2 / シミュレーションRPG

    ストーリーは通常版とほぼ同じである。 タイトルの通りクリア後に、いわゆる「強くてニューゲーム」がプレイできる。 アイテムのオーバーフロー等のバグが修正されている。 ソフトリセット機能が追加。 通常版の隠しボスを遥かに上回る強さの隠しボスを追加。特に本作最強の隠しボスは同社の作品で最強のボスと言われている。 単純な能力値ではディスガイア2以降には本作の隠しボスを上回る強さの隠しボスが存在するが、味方の能力値を考えた場合の難易度では本作の隠しボスが最強と言える。 通常版とセーブデータの互換性が無い。
  • ファントム・キングダム

    2005年3月17日 / PS2 / シミュレーションRPG

    様々な新システムが入っておりひとつひとつは面白いものの、調整不足は否めずやり込みにくい。声優にイラストレーター、作曲などは非常に豪華であっただけに、完成度の高かったディスガイアやファントム・ブレイブと比べてがっかりしたユーザーも少なくない。 キャラメイクの自由さは健在であり、強力な隠しボスも多数用意されている。結局、この独特なレベル上げをどう思うか、というところでやりこみ度合いが大きく変わってくる。それを好んで中毒になる人もいれば、嫌ってあっさりやめてしまった人もいるだろう。 同社のやりこみSRPGの中では、固定ファンの多い人気作『魔界戦記ディスガイア』シリーズと、破天荒なゲームバランスと印象的なシナリオで頻繁に話題にされる『ファントム・ブレイブ』の間に挟まれ、地味な印象の作品となってしまっている。これらと同等(あるいはそれ以上)の高評価を下している人はあまり目にすることはない。 ちなみに今作のプラム、アレクサンダー、ヴァルヴォルガは、翌年発売されたディスガイア2に上級魔法のカットインとして登場しており、主人公ゼタは隠しキャラとして多くの日本一作品に登場していくことになる。また、もはや隠しキャラとしてお馴染みになった永遠の「次回作主人公」アサギも今作が初登場であるなど、キャラの人気は高い。 『ファントム・ブレイブ』から本作へと至る個性的なゲームシステムは本作を最後に放棄され、逆に優れたアイデアや魅力的なキャラは『ディスガイア』シリーズ等へと継承されていった。日本一ソフトウェアのやりこみSRPGの歴史を考える上で、本作にもそれなりの存在意義があったことは間違いない。
  • 永遠のアセリア ~この大地の果てで~

    2005年5月12日 / PS2 / 異世界召喚シミュレーション

    ゲームの出来を売りにするエロゲーブランドといえば当時は『エウシュリー』や『ソフトハウスキャラ』などが有名であったが、そこに食い込むようにして名前を連ねる作品となった。 設定の面も含めて全体的に粗が多く練り込みの足りない作品ではあるものの、異世界に召喚された主人公の苦悩とそこで出会った妖精のように美しい少女達との交流、自分と家族、そして国を守る為に敵国を打ち倒さなければならない戦争という部隊で繰り広げられるドラマティックさと、高い歯ごたえのあるSLGが上手く噛み合わさり、上質な作品に仕上がった。 ザウス(本醸造)の名前を知らしめた作品であり、後々に広がる『永遠神剣シリーズ』の礎を作った作品として後々も語り継がれる名作となった事は間違いない。
  • 流行り神 Revenge 警視庁怪異事件ファイル

    2005年7月14日 / PS2 / ホラーアドベンチャー

  • 蒼い海のトリスティア

    2002年7月20日 / Nintendo Switch、PC、PS2等 / 街発展アドベンチャー

    『アトリエシリーズ』の亜種と見せかけて、街発展シミュレーションとの2段構えで、しかもファンタジーエンドと、割と現実的なエンドの2種類のエンディングが用意されている。 ギャルゲーだと思って甘く見てはいけない作品である。ただし、パロディーやメタネタ、百合要素があり、人を選ぶ部分がないとは言い切れないのが残念である。
  • 羅刹 -Alternative-

    2005年10月13日 / PS2 / リアルタイム・ストラテジー

  • 流行り神 PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル

    2005年12月15日 / PSP / ホラーアドベンチャー

  • 魔界戦記ディスガイア2

    2006-02-23 (PS2) / PC、PSP、PS2 / SRPG

    前作からシステム、グラフィック、やり込み要素がグレードアップした、ディスガイアのひとつの完成型とも言える作品である。 シナリオや罪状システムが酷評されることはあるが、それ以外の部分は概ね高評価である。 プレイ環境が良いうえに値段もかなり下がっているので、初めてディスガイアをプレイしてみたいという人におすすめである。
  • 魔界戦記ディスガイア PORTABLE

    2006年11月30日 / PSP / 史上最凶やり込みシミュレーションRPG

    『魔界戦記ディスガイア』のPSP移植作品。 新シナリオ「エトナ編」、聴いたことのあるBGMを買える「音楽屋」、集めたアイテムや与えたダメージなどを記録できる「記録屋」が追加された。 エトナ編はクリア後にプレイ可能になる。「もしエトナがラハールを誤って殺してしまったら」というifストーリーが展開される。 本作の既プレイ者、上級者向きの内容で全4話構成。マップ構成が本編と大きく異なる。 設定やクリアまでの大枠は本編から引き継がれている。
  • ソウルクレイドル 世界を喰らう者

    2007年2月15日 / PS2、Nintendo Switch、PC / SRPG

  • 蒼い空のネオスフィア ~ナノカ・フランカ発明工房記2~

    2007年2月22日 / PS2 / 街発展ADV+シミュレーション

    前作の不満点がUI周りを中心にかなり改善されている他、本作は前作と違いアイテム作成に失敗した際に直前にセーブしたデータをロードして再挑戦すると成功する事がある。 ナノカの体調により研究やアイテム作成の確率が上がる新システムは、逆に体調管理が必要となってくるため難易度が緩和されたわけではないものの、システム自体を自然に受け入れてしまう説得力がある。 前作同様、パロディー*13や幼女の百合要素*14があり、人を選ぶ部分がないとは言い切れないのが残念である。
  • 雨格子の館

    2007-03-08 / PS2 / 本格派推理アドベンチャー

    ミステリにおける「ここをこうしてたら殺人を防げたのでは」「もしあの時点でこのことを知っていれば」といった、誰もが想像する事をゲームとして形にした意欲作。 捜査の自由度が高い分、真相に辿りつく為の難易度は高くなっているが、様々な情報を集め、それを元に自分で推理するゲームデザイン、さらにその推理を元に殺人事件を防げるというのは他のミステリゲームにはない魅力だろう。 とはいえ、1作目だけにまだまだ粗削りな面も残っている。
  • グリムグリモア

    2007/04/12 / PS2 / 魔法ファンタジーRTS

    日本におけるRTSというジャンルの認知度の低さゆえ埋もれてしまった感があるが、システム・ストーリーともに良く、完成度は良好。
  • ドラグナーズアリア 竜が眠るまで

    2007年8月23日 / PSP / RPG

    2007年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点
  • 流行り神2 警視庁怪異事件ファイル

    2007年11月15日 / PS2 / ホラーアドベンチャー

  • 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。

    2007年11月29日(木曜日/星期四) / PSP / S·RPG(战略角色扮演类游戏)

    ワイヤレス通信による通信対戦、前作のセーブデータ引き継ぎ、戦闘演出の簡略化といった追加要素がある。
  • 魔界戦記ディスガイア3

    2008年1月31日 / PS3 / SRPG / 日本一ソフトウェア

    発売当時はバグの多さが大きな問題点であったが、度重なるバージョンアップによりその大半は修正され、同時にレイアウトやシステムが遊び易く改善された。 やり込みに重きを置いたゲーム性は中毒性が高く、作業好きな人なら病み付きになるだろう。ほどよい難易度もそのままで、SPRG初心者でも取っ付きやすい。 ただ現在は『3Return』が発売されているため、PS3とPSVITAの両方を持っているならこちらより『3Return』を選ぶべきだろう。
  • トリノホシ ~Aerial Planet~

    2008年2月28日 / PS2 / SFスカイアドベンチャー

  • 奈落の城 一柳和、2度目の受難

    2008-03-06 (PS2) / PS2、PSP / 本格派推理アドベンチャー

    暗号と迷路、システムの難化はいかんともしがたいが、致命的バグもバランス崩壊もない。 キャラクター性は前作譲りで安定しており、推理物として首をかしげる要素はあれどシナリオの出来自体は良い。 前作ファンであれば、シナリオ目当てに手にとって見るのも悪くないだろう。 その場合、難易度が上がっているので詰まったら素直に攻略サイトなどを見た方が良いかもしれないが。
  • ディスガイア魔界の王子と赤い月

    2008-06-26 / NDS / SRPG / 日本一ソフトウェア

    旧来のファンから見れば粗の目立つ作品であるが、ベースは名作と称されたゲームであり、元のゲーム性は失われていないので初めてディスガイアをプレイした層からは概ね好評である。 携帯機なので電車の中などで音声OFFにする人も多い。エフェクトにしても、作業ゲーとなればほとんどの人が切ってしまうだろう。気にしない人には本作をオススメする。
  • インフィニットループ 古城が見せた夢

    2008年7月24日 / PSP / ADV

    憑依している人物の生活を細部まで覗き見出来るため、語られなかった部分に対する読後のもやもや感を残しにくいシステムである。 特に終盤の、空白の時間帯が埋まってゆく段階では、気になっていた部分が明らかとなりスッキリ出来る。 情報が伝わってゆく様子を会話相手に乗り移りながら見ることも出来、そうすることでこのストーリーの細やかさに改めて気づくこととなる。 Ifストーリーの作り込みの丁寧さなど他にも褒めるべき点はあるのだが、シナリオの魅力の薄さと、序盤のほうが難しいという難易度のバランスの問題など、やや残念な点もある。
  • 流行り神2 警視庁怪異事件ファイル

    2009年7月16日 / PS4、PS5、Nintendo Switch等 / AVG

  • マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた

    2008年8月7日 / DS / ミュージカルRPG

    ミュージカルシーン周りは完璧で、全て歌付きで完全収録、何度でも見れるなど、ミュージカルに特化した内容となっている。また、戦闘も簡単・スピーディになり、そのほかの細かな要素もストーリーをテンポよく進められるよう改良されている。 既にPSP・PS3用にゲームアーカイブス化されているが、キャラクターデザインの変更やモンスターが仲間にならないことなど、PS版からの変更点が気にならない人、本作からマールに触れようとしている人にはオススメの作品と言える。
  • プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~

    2008年11月20日 / PSP / ACT / 日本一Software

    『魔界戦記ディスガイア』のスピンオフゲームであり、同ゲームのキャラであるプリニーを主人公としたアクションゲーム。 謳い文句は「残機1000機」「史上最凶のやみつきアクション」。 『魔界戦記ディスガイア』以外にも、同社の『ファントムキングダム』『魔界戦記ディスガイア2』の汎用キャラが多く登場している。
  • ザ・コンビニDS 大人の経営力トレーニング

    2008-11-27 / NDS / 経営シミュレーションゲーム

  • 夢想灯籠

    2009年3月19日 / PSP / 文字冒险

  • Let's 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!

    2009年3月31日 / Wii / 全力体感アクション

    2009年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点。 バカゲーを作ろうとして生まれたクソゲーという点では『たけしの挑戦状』『摩訶摩訶』と同じだが、決定的な違いは本作がバカゲーを侮辱しているとしか思えないという点だろうか。 前者は超絶難易度により、後者は大量のバグと歪なゲームバランスによりクソゲー判定となっている。ギャグ要素に限って言えばこれらのほうが遥かに上質であり、バカゲーとしては水準は十二分に満たしている。 「バカゲーという物を馬鹿にしているのではないか?」とまで評されるほどである。 無論、他にも問題を大量に抱えているならこれらより評価が低いのも当然の話である。
  • 流行り神DS 都市伝説怪異事件

    2009年6月11日 / NDS / 都市伝説推理アドベンチャー

  • MARUHAN・パチンコ&パチスロ必勝ガイド協力 ザ・パチンコホール

    2009年6月25日 / NDS / ホール運営シミュレーション

  • 流行り神2DS 都市伝説怪異事件

    2009年7月9日 / NDS / 都市伝説推理アドベンチャー

  • 流行り神3 警视庁怪异事件ファイル

    2009年8月6日 / PS4、PS5、Nintendo Switch等 / 都市伝説推理アドベンチャー

    流行り神シリーズ完結編ではあるが、シナリオ面に関しては前二作と比べて質の低下が指摘されており、遊べないことはないが、しこりが残る形となっている。 一方テキストアドベンチャーとしては、かなりシステムが洗練されたため、既読率100%も容易に達成できるようになっており、この点でストレスを感じることはないだろう。
  • 魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。

    2009年9月17日 / PS3 / シミュレーションRPG

    大型DLC「ラズベリル編」を収録した拡張ディスク。
  • 雨格子の館 一柳和、最初の受難

    2009-09-17 / PSP / 本格派推理アドベンチャー

    基本的には一部のシステムの改善と追加シナリオが増えただけの移植である。 とはいえ、時間があるときにメモを取りながらじっくりプレイするようなゲームである為、携帯機とは少々相性が悪かったようだ。
  • アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~

    2009年10月22日 / PSP / RPG

    「RPG」というにはあまりにお粗末、そして「『マール王国』の続編」としてはあんまりな出来。ただし先に挙げた通り、佐藤氏の手がけた音楽はファンからの評価も高い。「『BGMが良い』と最初に書かれたらクソゲー」と言われるが、本作は「ミュージカルがよい」と書かれた唯一無二のクソゲーであろう。ただし、氏の場合、「マール王国」以前の傑作『エメラルド・ドラゴン』の音楽でも高い評価を得ており、このゲームだからクオリティが高い、とは一概に言えない。 また、続編は必ず前作と比較される宿命にあり、前作と同クオリティではまず評価は低い、という点にも留意すべきである。 実際、戦闘にだけ目を瞑れば、本作には、柔らかな色合いの背景や可愛らしいキャラクター、PSPならではの美しいグラフィックに溢れ、前作シリーズから引き続き「女の子向けRPG」というコンセプトに則って製作されているのが良く分かる。決して全てが駄目ではないし、「マール王国」の基本を失っている訳でもないのだ。
  • ディスガイア インフィニット

    2010年4月22日 / PSP / AVG

    『魔界戦記ディスガイアシリーズ』のスピンアウトであるが、魔界という世界観や、一部登場人物の思考がぶっ飛んでいるため、一般的なADVとは違う思考回路が必要となっている。 このため『魔界戦記ディスガイアシリーズ』のファン向けゲームの色合いが濃く、世界観や登場人物らの過去の経緯について説明が不足しているため、同シリーズをプレイしていない人が純粋にADVとして楽しめる作品ではない。 本家のウリである「やりこみ」という点では、他のADVにおける既読率に似たシステムで、選択した思考介入の選択肢の総数が少ないとたどり着けないというエンディングがある。
  • LastRebellion

    2010-01-28 / PS3 / RPG

    2010年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門大賞。ゲームとして全方位的にクソでありクソゲーの基礎をしっかり押さえ、そのどれもがプレイヤーに苦痛や苛立ちしかもたらしていなかった為、KOTYスレでは1月発売に関わらずそのまま大賞となった事から、「2010年の門番」「鉄壁のディフェンス」などと称された。 また、売りとしていたシステムは悉く足を引っ張るだけのマイナス要素にしかならず、基本的な作りこみにおいてもプレイヤーに不利な部分、ゲーム的にどうでもいい・余計な部分は無駄に作りこんでいるのに、プレイヤーが求めていたであろう肝心な部分は悉く手抜き等、開発陣側とプレイヤー側との乖離が激しい事も、批判の見方を強めている。
  • 氷の墓標 一柳和、3度目の受難

    2010-02-25(木)発売 / PSP / 本格派推理アドベンチャー

  • クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣~

    2010年2月18日 / PSP / アクションRPG

  • 絶対ヒーロー改造計画

    2010年3月11日 / PSP、Nintendo Switch、PC / ダンジョンRPG

    日本一としては珍しいローグライクRPGで、やはり調整不足が目立つが「主人公自体の改造」や「敵や罠を投げる」「ド派手な技」など他のローグライクでは出来ないような日本一らしい破天荒なプレイが楽しめる。 それだけにもう少しバグ取りをしっかりして欲しかった。
  • セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~

    2010-07-29 / PSP / AVG

    エンドロールにたどり着くには『物語』を読み込む必要があり、プレイヤーの読解力が試される。 独特のシステムを『作業』と感じるか『物語を作り出す』と感じられるかで評価は変わってくる。またラストも人を選び、合わない人には合わない。 このように人を選ぶ要素の多い作品ではあるが、深沢作品の中では手が出しやすく、体験版で本作に触れることもできる。 よく吟味したうえで合いそうだと感じたら、購入すると良いだろう。
  • BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~

    2010年9月16日 / PSP® (PlayStation®Portable) / 战棋SRPG

  • クリミナルガールズ

    2010-11-18 / PSP / 少女おしおきRPG

    発売前には広報誌などでおしおきシステムばかりがピックアップされていたが、蓋を開ければRPGとしての作りこみが秀逸で、ストーリーやバトルに惹き付けられれたユーザーも多い。 細かい点に残念な部分はあるが、ゲームとして大きく問題になるほどのものはなく、高水準でまとまっている良作と言えるだろう。
  • 魔界戦記ディスガイア4

    2011-02-24 / PS3 / 史上最凶のシミュレーションRPG

    強化されたグラフィックやさらなる追加要素により、さらに完成度が上がっており、イワシ閣下の愛称で親しまれる主人公「ヴァルバトーゼ」の人気も高い良作シミュレーションRPGである。 ここ数年『ドラグナーズアリア』『Let's 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!』『ラストリベリオン』などKOTYレベルの作品を発売する事も多かった日本一だが、本作によりその汚名返上に成功したと言える。
  • クラシックダンジョンX2

    2011年3月24日 / PSP / ACT

  • ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀

    2011-07-21 / 3DS / 漢字シールバトル

  • 魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。

    2011年10月27日 / PS3 / 史上最凶のシミュレーションRPG

    大型DLC「フーカ&デスコ編」を収録した拡張ディスク。
  • 魔界戦記ディスガイア3 Return

    2011-12-17 / PSV / SLG

    やり込み要素の豊富さと、どこでも楽しめる手軽さ、双方を兼ね備えた良移植作品。ファミ通クロスレビューでは32点・ゴールド殿堂入りという高評価を得た。 整備されたシステムから遊び易く、過去作をやり尽くした廃人はもちろんのこと、シリーズ未経験者・ライトユーザーにも入門用として強くオススメできる。
  • 迷宮塔路レガシスタ

    2012-03-15 / PS3 / ARPG / Roguelike

  • 洞窟物語

    2004年12月20日 / PC、NDS、Wii等 / Platformer

    インディーズとは思えないほど、アクションゲームとして非常に手堅い完成度を持つ優良作品。 値段も手頃なため、未プレイの人には今すぐ薦めたい。
  • 特殊報道部

    2012年8月23日 / PSV / 超常現象報道アドベンチャー

    『流行り神』とは一味違った、個性豊かなADV。 やはり内容の薄さが泣き所で、そこさえ補えれば良作扱いされてもいいのではないだろうか。 現時点では続編や追加シナリオの予定は立っていない。惜しい。
  • MISSING PARTS the TANTEI STORIES

    2002-01-17 (DC・パート1) / DC、PS2、PSP / AVG

    推理ゲームというよりはタイトル通りの探偵ゲーム。 行動も推理し、自分で事件を追うゲームデザインは他のゲームにはオリジナリティがある。シナリオも良質でぐいぐいと引っ張られる。 しかしテンポの悪さ、移動面が不便など欠点もあり、特に序盤の1話と2話でそれが顕著だったため、挫折した人も多いようである。 また、派手な要素を抑えた結果か完成度の割に、マイナーなゲームになってしまった。PSP版は不満要素であったソフトの分割が廃止され一つにまとまったので、買うならこちらをオススメする。
  • 神様と運命革命のパラドクス

    2013-01-24 / PS3 / 運命革命RPG/SRPG / 日本一ソフトウェア

  • ディスガイア D2

    2013年3月20日 / PS3 / 史上最凶のシミュレーションRPG

    「外伝でもない、リメイクでもない完全新作!」というキャッチコピーでリリースされた本作であるが、その割にはグラフィックの使い回しや過去作からの流用が目立つ。 とは言え、ユーザーの意見を取り入れて調整されたシステム、ボリューム満点のやり込み要素などゲームとしての出来は良く、遊び易さの点では据置機のシリーズ最高級とも言える。 シリーズ初心者・経験者、双方にオススメできる作品である。
  • Z/X 絶界の聖戦

    2013-05-23 / PS3 / RPG

  • 魔女と百騎兵

    2013年7月25日 / PS3 / ダークファンタジー・アクションRPG

    もろもろの粗は確かにあるが、決して目を瞑れないほどではない。 キャラクターに目を引かれたり、ダークな雰囲気が好きな人は、ストーリーを目当てに駆け抜けてみるのもいいかもしれない。 きっといつの間にかこの世界に惹き込まれてしまっていることだろう。
  • アルカディアスの戦姫

    2013-09-26 / PS3 / ARPG

  • クリミナルガールズ INVITATION

    2013年11月28日 / PSV、PC / 少女おしおきRPG

    おしおきが高解像度機種で大幅パワーアップしたが、ゲーム自体に大幅な追加要素ややりこみ要素は追加されていない。 PSP版をプレイしたことのない人には勧められるが、PSP版プレイ済みの人が改めてフルプライスでこのゲームを買うか、となるとやや物足りなさが残る。 キャラバランスなどは無印版でまとまっていたので、それを崩すような要素を入れずに上手く移植した佳作と言えるが、やはりゲーム的なボリュームを求めると物足りなさはある。 戦闘面含めやや不便なデザインはあるものの、耐性やバフやデバフなどを色々考える幅がある戦略を作る余地があるともとらえることができる。 それなんてエロゲなボイス、あるキャラの必殺技*1など、携帯機ながら公共の場でのプレイは控えた方が無難である。
  • 魔界戦記 ディスガイア4 Return

    2014-01-30 / PlayStation Vita、PS4、Switch等 / 史上最凶のシミュレーションRPG

    「据置機で発売→携帯機でリメイク」の流れは初代からの恒例であり、その度に最新作の便利システムや携帯機ならではのお手軽さを加えた傑作に仕上がっている。 本作においてもそれは例外ではなく、当時最新作であった「D2」から便利さを取り入れ、かつ強化されたグラフィック等はそのままに再現されており、劣化点も見当たらない。 携帯機用ディスガイアとしては最高傑作といっても過言ではない一品。
  • ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。

    2014-04-24 / PS3 / ヤンデレアドベンチャー / 日本一ソフトウェア

  • htoL#NiQ -ホタルノニッキ-

    2014-06-19 (PSV) / PC、PlayStation Vita / ACT

    アクションパズルとしての難易度が高い上に、理不尽なまでの操作のしにくさ、そして上述した指問題という致命的な問題をはらんだゲームであるため、手軽に楽しめる・爽快感のあるといえるゲームではない。 「記憶のカケラ」集めはおろか通常クリアにも苦戦する声が多く挙がる。 トロフィーは更に理不尽気味な難易度の物も多々存在。トロフィーコンプリートは至難の業である。 そういうゲームであることを十分に理解した上で、試行錯誤が好き、乗り越えたときの喜びもひとしおと思えるプレイヤーには十分に楽しめる作品ではある。 雰囲気に惹かれた人にも、「荒廃した廃墟を進む少女と、時折入る不気味な演出」や、 「少女の失われた記憶に眠る陰惨な過去」等のキーワードにピンと来たならば、その期待を裏切らない内容と感じられるだろう。 ハードなパズルアクションが楽しみたい人、廃墟に迷う少女の物語を楽しみたい人は、闇に怯える彼女を導き、彼女を取り巻く世界の秘密に触れてみてはいかがだろうか。
  • 真 流行り神

    2014-08-07 / Nintendo Switch、Android、iOS等 / 都市伝説推理アドベンチャー

    完結したと思われていたシリーズの新作ということや、CERO:Z指定ということから話題を集め、累計出荷本数は3万本を越えてシリーズ最高となった。 しかしホラーアドベンチャーなのに恐怖感がないどころか必要以上のグロ要素が詰め込まれ、警察官が主人公で推理ロジックというシステムまであるのに推理要素なしと看板に偽りあり。 続投システムであるカリッジポイントや推理ロジックも、取ってつけたようなものであるため存在意義を疑いたくなる。 都市伝説の要素は見当たらず、文章自体のレベルも低い。 『流行り神』独特の良さはどこにも残っておらず、シリーズファンからは「なぜ『流行り神』というタイトルにしたのか?」という疑問を呈され、都市伝説やホラーなどの要素に惹かれた新規ユーザーからは「前情報と違う」と非難されることとなってしまった。 発売前、高須和也は「生け贄編が一番好き」と語っていたが、このストーリーは最初から最後まで猟奇シーンが延々と続くという内容で、都市伝説の恐ろしさなど微塵もない。こんな考えをディレクターという重要な責任者が持っていたという時点で、本作の出来は決まっていたのかもしれない。
  • 神様と運命覚醒のクロステーゼ

    2014年9月25日 / PlayStation 3 / 運命覚醒ダンジョンRPG

  • 大江戸BlackSmith

    2014-11-27 / PSVita

  • 風雨来記3

    2013-05-31(PC)、2015-02-19(PSV) / PSV、PC / 旅行ADV

    このシリーズのキモというべき旅システムは正常進化を果たしており、全体的なシナリオも悪くはなく、スタッフを一新しながらも健闘している。 しかしながらジャンルを恋愛アドベンチャーから旅行アドベンチャーへと変更した結果、ヒロインシナリオに前作までと同等の感動を求めると肩透かしを食らってしまう。 その部分をカバーするだけの新しい要素を生み出せていない点も辛いところ。 相対的に厳しい評価が多いのも、偉大な過去作を持つ続編が故の宿命であろう。
  • 魔界戦記ディスガイア5

    2015-03-26 / PC、Nintendo Switch、PS4 / Tactical role-playing

    『ディスガイアシリーズ』のスタッフが離脱した中においてファンの期待と不安を背負って発売された『5』はリベンジモードや魔奥義といった新規システムはあるが、基本的には『D2』の流れを強く受け継ぐ形となっている。 『3』や『4』と比べるとディスガイアらしいぶっ飛んだ新要素や「ねこばば」に代表される裏技的要素は少なく、クエストや魔界調査団といった比較的落ち着いた新要素が多いが、新規プレイヤーにも遊びやすいシステムの追加が多く、初心者にオススメである。 一方でキャラ界の復活、修羅アイテムの追加など、旧作プレイヤーも満足できるやり込み要素は健在であり、初心者、上級者共に楽しめる『D2』の進化形ともいえる作品となっている。
  • 夜廻

    2015-10-29 (PSV) / Nintendo Switch、Android、iOS等 / 夜道探索アクション

    誰もが幼い頃に感じ、やがて忘れていった「闇夜の恐ろしさ」を思い出させてくれる一本。 しかし本格的にトラウマが掘り起こされる程に恐怖が続くほどでもないのが残念。公式サイトの恐怖描写など、凝っている分余計に…。 もしかしたら本作の最大の残念な所は、10/29という初冬の発売になったことではないだろうか。人々が恐怖を求める夏の盛りであれば、もっと恐怖心を煽れたのかも知れない。 とは言え実際怖いものは怖い、ホラーが好きでアクションも好みと言う方は遊んでみてはいかがだろうか。
  • クリミナルガールズ2

    2015-11-26 / PSV / RPG

  • 勇者死す。

    2016年2月26日 / PS Vita / RPG

    デザインは確かに斬新ではあるものの、リメイクとはいえ元が500円ほどのガラケーアプリであり、元々のゲーム性やボリュームが大きく変動していない事もあってか、「システムが不親切すぎる」「デザインは良いけどボリュームが値段と見合わない」「飽きが早い」という意見が非常に多い。 さらに、下記の発言や『俺の屍を越えてゆけ2』で桝田氏が散々ヘイトを稼いでしまった事もあり「桝田省治が関わっているのなら買わない」と公言するユーザーも多く出てしまった他、同時期に話題となった作品が多く発売されたこともあってか、初週売上は約6,706本と到底ヒットしたとは言いがたい程度となり、評価・売上共に悲惨極まりないものとなってしまった。 とはいえ、ボリュームに目をつぶれば大きな問題点は無く一つの作品としては纏まっている方である。一風変わったRPGをやってみたいのなら手を出してもいいだろう。
  • ロゼと黄昏の古城

    2016-04-28 / PC、PSV / PUZ

    どこかファンシーだが血なまぐさくて陰鬱な世界観がこのゲームの大きな特徴であり、好きな人には薦められるが苦手な人にとっては本当に受け入れがたい内容。 さらにアクションでは、なかなか珍しいシステムを導入したことで他では味わいにくい面白みがあるものの荒削りで発展途上なところもある。世界観を反映した独特なテンポも総合して非常に人を選ぶゲームといえるだろう。
  • クラシックダンジョン戦国

    2016-05-26 (PSV) / PS Vita、PC、PS4 / アクションRPG

  • ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

    2016-06-23 / PSV、PS4、NS、PC / DRPG

    従来3DダンジョンRPGはシナリオよりもダンジョン探索、戦闘に重きを置いたものが多かったが、本作は非常に力の入ったストーリーが売りとなり好評を博した。 ゲームシステム自体もカヴンシステムやキャラが"人形兵"であることを活かしたシステム等、独自性が高く従来の3DダンジョンRPG好きにも新しいプレイ体験を与えてくれる。 ストーリーでのやや露骨な描写など一部好みの分かれる要素もあるが、総じておすすめできる完成度の高いRPGと言えるだろう。
  • 真·流行り神2

    2016年7月7日 / Nintendo Switch、PS3、PS Vita等

    「原点回帰」を謳っていたが、蓋を開けてみれば単に科学・オカルトの分岐が復活しただけであった。 酷評された前作だが、前作ではおまけ的な話を除いて一応ホラーものをやっていたことを考えると、途中からホラーものではなくなっていく本作は、ホラーアドベンチャーとしては前作より酷いと言える。 ただ、ほぼ問題点しかなかった前作に比べれば、それらの問題点を多数改善した本作は遥かに良くなっている。好感の持てるキャラクターや、ホラーものではなくなる第三話以降の展開をどう捉えるかで評価は変わってくるだろう。
  • 世界一長い5分間

    2016年07月28日 / Nintendo Switch、PC、PSV

    魔王との対決からスタートする独特な冒頭部、さらに冒頭から投げかけられた伏線を終盤にかけて回収されていくストーリー構造はよく作られている。 RPGとADVを抱き合わせたゲームシステムも特徴的だが、実質機能しているのはADVパートのみで、RPGパートはおまけに近い。中盤はとくにRPGでだれるきらいがある。
  • プリンセスは金の亡者

    2016年11月24日 / Nintendo Switch、PSV / ARPG

  • 魔女と百騎兵2

    2017年2月23日 / PS4 / ダークファンタジー・アクションRPG

  • 追放選挙

    2017年04月27日 / PSV、PS4 / ADV

  • ハコニワカンパニワークス

    2017年7月13日 / PS4 / シミュレーションRPG

  • 深夜廻

    2017年8月24日 / Nintendo Switch、PC、PS4等 / 夜道探索アクション

    「夜を歩く恐怖」を扱った『夜廻』、その二作目としてあらゆる面で順当にパワーアップした本作。 夜の不安を煽る演出も増強されているが、人によっては相変わらずホラーよりアクションのほうに集中してしまいがちという点は少々残念である。 しかし、美しくも寂しさを感じさせるシナリオは完成度が高く、プレイした人間の心を大きく揺さぶる作品となっている。 ボリュームに対する値段が最大のネックではあるが、それだけで敬遠せず本作の世界に浸ってみてはどうだろうか。
  • 祝姫 -祀-

    2017年9月7日 / PSV、PS4 / ホラーアドベンチャー

    CERO:Z 。コンシューマー移植版。書き下ろし追加シナリオあり。
  • あなたの四騎姫教導譚

    2018年3月8日 / Nintendo Switch、PS4、PSV / ARPG

  • シルバー2425

    2018年3月15日 / PS4、Nintendo Switch / アドベンチャー

    HD版『シルバー事件』と『シルバー事件25区』のカップリング。
  • 嘘つき姫と盲目王子

    2018年5月31日 / PS4、PSV、Nintendo Switch / アクションアドベンチャー

    「ビデオゲームは芸術たりえるか?」という議論に対し、本作はその解答の一つといえる作品だろう。 王道的ながらも胸に響くストーリー、時には荒く時には温かみのある手書き風のグラフィック、世界観への没頭感を深めるBGM、そして最後に迎えるエンディング…とそれぞれの要素の調和ぶりは実に見事である。 アクションゲームとしてひねりが足りなかったりボリュームの薄さが問題視されるものの、本作に心奪われたプレイヤーからは概ね高い支持を得ている。 イメージビジュアルやPVを見て琴線に触れたのであれば損はしないと思われるので、ぜひプレイしてほしい。
  • CLOSED NIGHTMARE

    2018年7月19日 / PS4、Nintendo Switch / シネマティックホラーアドベンチャー

  • 魔界戦記ディスガイア Refine

    2018年7月26日 / Nintendo Switch、PS4、PC / シミュレーションRPG

  • ラピス・リ・アビス

    2018年11月29日 / PS4、Nintendo Switch / アクションRPG

     広大なマップを探索し、たくさんの敵を派手に倒しつつ素材を集めてキャラを強くしていく。 典型的なハクスラゲーであり、敵を倒しまくることのお手軽さと快感に特化したゲームである。  一方で、マッピングシステムがなかったり空中での挙動に制限があるなどプレイヤーに不都合な部分も多い。 また一部のやりこみ要素はストレスの原因にもなっているし、それらを無視すると本当に敵を倒すだけの味気ないゲームになってしまう。単純化しすぎたが故に収集以外のやりこみ要素が不完全となっている点は否めない。  ハクスラ自体人を選ぶ傾向があり、このゲームも例外ではない。楽しめる人とつまらないと思う人がはっきり分かれると思われる。  しかし、ロードの短さやクリアすること自体の難易度の低さ、なにより「頭を空っぽにしてひたすら敵を派手に倒してフィーバーする」ことにおいては他のゲームでは味わえない快感がある。手軽に無双系を楽しみたいという人にも一考の価値はあるだろう。  もちろん、装備収集、錬成やキャラ強化が好きという人なら本作の良さを存分に味わえるだろう。
  • DESTINY CONNECT

    2019年3月14日 / PS4、Nintendo Switch / RPG

  • 殺人探偵ジャック・ザ・リッパー

    2019年4月25日 / PS4、Nintendo Switch / アドベンチャーゲーム

  • じんるいのみなさまへ

    2019年6月27日 / Nintendo Switch、PS4 / ADV

  • void tRrLM(); //ボイド・テラリウム

    2020年1月23日 / PS4、Nintendo Switch / roguelike RPG

  • ボク姫PROJECT

    2020年4月23日 / PS4、Nintendo Switch、PC / 女装覚醒アドベンチャー

  • ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団

    2020年11月26日 / PS4、PS Vita、Nintendo Switch等 / RPG

    前作同様のダークテイストな物語は人を選ぶというのは確かだが好評である。 ファセットが追加され、戦闘はより戦略的になっており、自身の戦略がはまったときの爽快感はひとしお。 一方で、未完成と思われる要素も多く見受けられるのは残念なところである。 前作同様3DダンジョンRPGとしての出来は決して悪くないが、前作の完成度が高かったことも相俟って、あと一歩惜しい点が目立ってしまったというのが本作の評と言えよう。
  • 少女地獄のドクムス〆

    2020年6月25日 / Nintendo Switch、PS4 / ARPG

  • 夜、灯す

    2020年7月30日 / PS4、Switch / ホラーアドベンチャー

  • MAD RAT DEAD

    2020-10-29 / Nintendo Switch、PS4 / リズムアクション

  • 魔界戦記ディスガイア6

    2021年1月28日 / PS5、PC、Nintendo Switch等 / 史上最凶のシミュレーションRPG

    ディスガイアシリーズも第7弾とマンネリが懸念される中で「新規層の取り込み」をコンセプトとして掲げられた本作であるが、 蓋を開けてみると、新規層の取り込みを意識しすぎたためか、歴代ファンの期待を大きく裏切る結果となってしまった。 その最たる例が様々な要素の廃止や実ボリュームのダウンであり、その代償として追加された自動戦闘等も歴代ファンが求めるディスガイア像とはかけ離れていたというのが現状である。 ただ、コンセプトに「限って」言えば、自動戦闘の導入や育成要素の簡略化などにより、新規層やライトゲーマーであってもディスガイアのやり込みを体験できる作品ではあるといえる。 もっとも、それが1ゲームとして楽しいかはまた別問題といえるが… 総じて、ライトユーザーを重視した結果、シリーズファンの思い描くディスガイアらしさとは乖離してしまった一作といえよう。
  • 探偵撲滅

    2021年5月27日 / Nintendo Switch、PS4 / ADV

    クローズドサークルの舞台に異常な才能を持った人物が集められ事件が発生するなど、身も蓋もないわかりやすい言い方をしてしまえば『ダンガンロンパ』系の作品である。 しかし、システムなどの差別化を図ることで単なる後追いのオマージュには収まらないようにされており、細かい難点こそあるものの、全体的には程よくまとまったアドベンチャーゲーム。 個性的なキャラとシミュレーションパートの導入で本作独自の魅力は確立できている。 新規IP一作目ということもあり、まだまだ改善の余地がある原石とも言える状態なので、続編があれば更なるブラッシュアップを期待したい。
  • わるい王様とりっぱな勇者

    2021年6月24日 / PS4、Nintendo Switch / 绘本之旅RPG

    公式の宣伝文句である絵本を旅するRPGという言葉には嘘偽りなく、絵画的な世界観にキャラクターと楽曲が調和しており、小田氏の創る魅力的な作風は引き続き健在と言える。 ストーリーに関しても前作とは違う切り口から物語を語ることに成功しており、前作とはまた異なる味わいの良さがしっかりと感じられる話となっている。 が、とにかく移動が辛い。単なる調整不足などでこうなったというわけではなく「意図した時間稼ぎだろう」と思わせてしまうような出来にまで陥っており、擁護のしようがない。 総合的に言うと「ゲームとして面白いか?」と聞かれると答えに窮するが、「最後まで遊んで良かったか?」と聞かれれば間違いなく良かったと言える作品。 購入を検討しているのであれば、いくつか優れている点さえあれば他の明らかな欠点があっても目を瞑れるという人にだけ勧めたい。
  • 風雨来記4

    2021年7月8日 / PS4、Nintendo Switch / 旅アドベンチャー

  • 真 流行り神3

    2021年7月29日 / PS4、Nintendo Switch / ホラーアドベンチャー (恐怖冒险)

  • こちら、母なる星より

    2021年10月28日 / PS4、Nintendo Switch / 百合アドベンチャー

  • アサツグトリ

    2021年11月25日 / Nintendo Switch、PS4 / タイムループ探索アドベンチャー

  • 屍喰らいの冒険メシ

    2022年1月27日 / PS5、PS4、Nintendo Switch / サバイバルシミュレーションRPG

  • 夜廻三

    2022-04-21 / PS4、Nintendo Switch、PC / 夜道探索アクション

  • void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2

    2022-06-30 / PS4、Nintendo Switch / お世話ダンジョンRPG

  • グリムグリモア OnceMore

    2022/07/28 / PS4、Nintendo Switch / RTS

  • 魔界戦記ディスガイア7

    2023年1月26日 / PS4、PS5、Nintendo Switch等 / 史上最凶のシミュレーションRPG

  • シカトリス

    2023年6月29日 / PS4、PS5、Nintendo Switch / 異能×学園RPG

  • 役づくりパズル ゆめいろユラム

    2023年10月26日 / PS4、Nintendo Switch / 対戦パズルゲーム

  • BAR ステラアビス

    2024年2月29日 / PS4、PS5、Nintendo Switch / ローグライクシミュレーションRPG