比古地朔弥 比古地朔弥

日本漫画家。埼玉県秩父市出身。日本大学芸術学部美術学科卒。

1994年から同人誌活動を本格的に始める。同人誌サークル「ぐんたまカンパニー」では、渋蔵（しぶぞう）の名を使用。

1996年に『愛のない』で第4回コミックビンゴ新人賞入選、月刊コミックビンゴ（COMIC BINGO、文藝春秋刊）にてプロデビュー。

大まかに分けるとサブカル系、青年誌系、女性誌系、ホラー系の雑誌を渡り歩き仕事をしている。 作風は、男女艶話、時代物、実話物、SF、心霊物など 社会派なテーマを求める傾向がある。

2008年より、秩父を中心に活動する「ちっち倶楽部」を主催。 ガイドブックやグッズを制作・発売。

比古地朔弥というペンネームは、花が好きだし、和風で古めかしい名前にしたくて古事記の木花開耶媛から引用。 2013年より、カタカナ表記のヒコチ・サクヤ名義でも活動開始。