ねじまきと置き手紙

複数のメディアを跨いで進行するプロジェクト『魔法のための少女クラブ』（※以下、ましくら）は、プロジェクト第2弾としてキャラクター"ヘンゼル・プリマヴェーラ"をフィーチャーし、ボーカリストに"ゆいこんぬ"を迎えたボーカルアルバム『ねじまきと置き手紙』を12月26日にリリースする。

本作はましくらプロジェクトの第二弾フィーチャーキャラクターである"ヘンゼル・プリマヴェーラ"をテーマに制作し、様々なコンポーザーが書き下ろした楽曲をニコニコ動画などで活躍する人気歌い手・ゆいこんぬが歌うコンセプト・アルバムとなっている。

作曲陣には既に発表されているボカロPのTOKOTOKO(西沢さんP)、音楽と小説を融合させた作品「Project ALCA」の作者であり、藍井エイル、やなぎなぎへの楽曲提供も行っている"流歌"のほか、2012年に発表した楽曲「二次元ドリームフィーバー」が動画サイトで大人気となり、「マジカルミライ」など初音ミクのイベントで定番曲となるほか、小説化もされたことで有名なボカロPの“PolyphonicBranch”、柴崎コウのライブイベント用に楽曲提供をするなどJ-POPフィールドまで幅広く活躍する"monaca:factory (10日P)"らが参加。また、"あやぽんず＊"と"柊優花"という最近人気が急上昇している歌い手がゲストボーカリストとして参加しており、本作は歌い手ファンやボカロファンにとって注目の一作となっている。