不可視都市 小说

  • 作者: 高島雄哉
  • 插图: 焦茶
  • 出版社: 星海社
  • 价格: 1400円(税別)
  • 发售日: 2020-03-15
  • 页数: 288
  • ISBN: 978-4-06-519155-2

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    西暦2109年。正体不明の存在〈不可視都市〉によって、突如あらゆる交通網とインターネットが遮断され、人々は少数の巨大都市圏に閉じ込められて暮らしていた。

    <世界の不可視化>──そう呼ばれる災禍のなか、数学者の相原青夏は、離ればなれになった恋人の暗号研究者・堤紅介との再会を願い奔走する。青夏は中国に、そして紅介は月面基地に──二人は38万4400キロの彼方へと引き裂かれていた。

    <不可視都市>誕生に秘められた“裏の科学史”の深奥にたどり着き、この分断された世界で、恋人たちは再びめぐり会えるのか──。

    ハードSFの新たな旗手が贈る“超遠距離恋愛SF”、ここに登場!
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