凍てついた紅蓮の炎に裁きを

それは、誰も知らない四人の軌跡

集結せしは、魔女の所業に縁のある者達。
魔女・エンディラの残した爪痕は、密かに世界を蝕み、少年少女を追い込む。

全てを知る少女を筆頭に、四人は大地を駆け巡った。

時には旧友を捨て、
時には愛する人を捨て、
時には己自身の誇りを捨て、

続く旅路で、四人はそれぞれを知り、それぞれと心を通わせる。
やがて固く結ばれていく絆。

だが運命の少女は、それに冷たい視線を向けた。

氷のような心を持つ少女は、やがて仲間に血塗られた現実を見せつける。

ひとりは絶望し、
ひとりは逡巡し、
ただひとりの少年だけが炎のごとく熱き瞳を少女に向けた。

「何が起ころうと、オレはこの二つの腕をお前に捧げる」

少年の決断に、神は如何なる裁きを与えるのか。

……錯綜の果てに掴んだ真実に、少年はその二つの腕で剣を構える。


えむらまおが紡ぎだす物語、星魚有香（ホシオユカ）の透明感のあるヴォーカル。
心を振るわせるメロディアスなサウンドが異世界へと誘う。
儚く、激しく。静と動の織りなす一瞬。
アルバムへと繋がる第二幕が今、解き放たれる

1st Single「琥珀のSHARION」に続き、Eclipseedが放つ第二弾シングル。
劇的な始まりを予感させるタイトル曲「凍てついた紅蓮の炎に裁きを」、 疾走感溢れる「碑のEternal Chain 」に加え、バラード曲「La Vie Bohéme」 3曲を収録。
動と静を表現した楽曲を是非お聴きください！

CDタイトル

凍てついた紅蓮の炎に裁きを