男遊郭の秘めたる遊戯 銀朱の交

いろはと杏沙 何の因果か、貴女は男が体を売る【吉原】へ迷い込み、
そこで出会ったのは鬼の血筋を持つふたり。

一人は、吉原一の廓を牛耳る遣り手のいろは。 CV：黒田崇矢
「またこの見世にやって来るとは、そんなに私の口付けが気に入ったのですか」

一人は、菊屋で占いを生業とする杏沙。 CV：逢坂良太
「あんたの南蛮の服の下がどうなってるか、見てみたいな」

次に会うときはどちらかを選べと三人でかわした指切り。
夢を売り、愛を売り、心を売るこの場所で、身体を売らぬ男たち。
その言の葉が真なるや。嘘かまことかご覧じろ。
貴女が選ぶのはいろはか、杏沙か、それとも――。