ボクの殺意が恋をした

ep.2 花火デートで暗殺!? 禁断の恋が動き出す

时长: / 首播:2021-07-11
殺し屋がボディガードに!?

    柊(中川大志)は、美月(新木優子)を殺すつもりが、彼女を救ってしまった。
    美月は、自分の命が誰かに狙われていると気付いていた。
    「あなたが私を守って」
    柊は、油断させて殺すため美月の頼みを引き受ける。しかし、周囲の人間にバレないように、表向きには美月の秘書兼雑用係になる。その結果、柊は、こき使われるハメに…。隙を突いて美月を殺そうと企む柊だったが、思うようにいかない。詩織(水野美紀)は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げる。

    そんな中、流星(鈴木伸之)が『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写化映画に出演したいと美月に直談判する。流星がデス・プリンスと同一人物と知り、驚く柊。彼は、流星が美月を殺すのではないかと警戒する。対面し、にらみ合う柊と流星。
    「お前が殺す前に、俺が殺す」
    「面白い。どちらが先に彼女を殺せるかな?」
    2人は、美月をめぐって対決することに。
    柊は、美月を殺そうと罠を張るものの、なかなかうまくいかない。
    掃除するふりをして美月の部屋を探っていた柊は、ゴミ箱から書きかけの原稿を見つける。

    美月は『ハリネズミ探偵 ハリー』ではない新作を描こうとしていた。柊は、周囲に隠している美月の思いを知るのだった。
    美月は、新作の構想を柊に語る。それは、幼なじみ同士のラブストーリーだった。柊は美月に、初恋相手の葵と一緒に花火大会に行くと約束したのに行けなかった幼い日の思い出を話す。すると美月は、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す。
    美月と2人きりで花火大会。柊は、彼女を殺す最大のチャンスだと気合を入れる。一方、流星は盗聴器を通じて、美月が柊と花火大会に行くことを嗅ぎつける。
    花火大会に向かう殺し屋スーツを着た柊と浴衣姿の美月。まるでデートのような2人を流星が手ぐすねを引いて待っていた――。
    美月をめぐる柊と流星の“デス・レース”の行方は!?

    柊は、美月を車に乗せて花火大会へ向かうものの、間が悪く渋滞にはまってしまい進めなくなる。花火大会に間に合わないとイラ立つ美月と柊が言い争っていると、バイクに乗った流星が現れる。美月は流星のバイクに乗り、柊を置いていってしまう。
    美月と流星が着いた時、花火大会はすでに終わっていた。流星は、お詫びにと言って美月にヨーヨーをプレゼントする。
    遅れて到着した柊は、美月を見つけて無事を確認。なぜ流星についていったのかと美月を問い詰める。
    「俺以外の男としゃべるな!」
    柊が嫉妬したように、美月に向かって言い放つ。その姿は、美月が描きたいと思っている恋愛漫画の男子そのものだった。美月は柊に、漫画を描くのをずっと応援してくれる人のために早く新作を完成させたいのだと打ち明ける。
    美月を殺す絶好のチャンスだと本来の目的を思い出した柊は、拳銃を構えようとする。その時、美月の持っているヨーヨーが目に入る。柊は、ヨーヨーが流星の仕掛けた爆弾だと気付く。周りを見渡すと、怪しげな装置に向かって、火の点いた導火線がどんどん短くなっている。ヨーヨーの中には強い光を当たると爆発する気体が入っていた。遠くで流星が爆発までのカウントダウンをしながら2人を見つめる。
    装置に火が点く寸前、柊はヨーヨーを遠くに投げ捨て、美月を抱きしめる。装置から花火が打ちあがり、花火の光に反応したヨーヨーが爆発する。柊は、またしても美月を救ってしまった。
    数日後、美月は病院を訪ね、ある人物を見舞う。美月が「お母さん」と呼びかけると、その女性・京子(榊原郁恵)は「漫画、楽しみに待ってるからね、葵」と告げる。
    美月の正体は、葵なのか――!?

吐槽箱 1

#1 - 2021-7-11 22:35
(君と目指す彼方へ)
「ボクの殺意が恋をした」#2 【殺し屋&ターゲット 禁断の恋が動き出す】[解][字][デ]
7月11日(日)夜 10:30~11:25
最高に間が悪い殺し屋(中川大志)と、暗殺ターゲット(新木優子)がまさかの恋に!?殺すのか…恋するのか…二人の運命は!? 禁断の恋を描くスリリング・ラブコメディ!

出演者
男虎 柊…中川大志
鳴宮美月…新木優子
八乙女流星(デスプリンス)…鈴木伸之
水瀬千景…田中みな実
風岡樹生…中尾明慶
江村隼也…永田崇人
皆川真希…小西はる
大竹千尋…吉住
綿谷詩織…水野美紀
男虎丈一郎…藤木直人

番組内容
柊(中川大志)は、美月(新木優子)を殺すつもりが、秘書兼雑用係として美月の身の周りの世話をすることに。そんな中、デスプリンスこと流星(鈴木伸之)が美月に近付いてくる。柊と流星は、どちらが先に美月を殺せるかと、にらみ合う。美月は柊に、幼なじみ同士の恋愛漫画を描くため、花火大会に行きたいと言い出す。
柊は、美月を殺す最大のチャンスだと気合を入れる。一方、流星も、2人が花火大会に行くことを嗅ぎつけ…