警視庁・捜査一課長season6

ep.4 俳句を盗んで殺人!? 棒すぎる刑事が詠んだ愛の575

时长: / 首播:2022-05-05
 バラエティー番組でも活躍する俳人・墨田凌雲(松澤一之)の遺体が川から発見された。警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)らが臨場したところ、橋の上からきちんと揃えた草履と俳句をしたためた短冊が見つかり、飛び込み自殺かと思われた。だが、溺死に見られる生活反応が見当たらず、殺人の可能性が浮上。しかも、短冊に記されていたのが「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」という松尾芭蕉の有名な句だったため、一同は困惑する。奇しくも凌雲の俳句教室に通っていたことがあるという運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)は、高名な俳人である凌雲が辞世の句を盗むなどありえないと驚く。
 まもなく凌雲の書斎で血痕が見つかり、彼は自宅で殺害され、川に遺棄されたことが判明する。書斎からは「きがさなり」と乱れた文字で書かれた短冊も見つかった。“季重なり”とはひとつの俳句の中に季語が2つあることを指すが、いったい凌雲はなぜそんな言葉を書きなぐったのだろうか…。
 捜査を進めた結果、事件当日、3人の女性が凌雲の自宅を訪れる予定だったとわかる。その3人とは、凌雲の新旧の愛人と、俳句教室の生徒であり、家政婦として凌雲宅に出入りする川上美月(鷲見玲奈)だった。
 実は、美月は3カ月前から奥野の自宅の家事代行も担っており、明るく美しい美月にすっかり魅了された奥野は彼女にプロポーズ。事件前日、その返事を聞くために会ったばかりだった。しかも、事件当日、奥野は凌雲の自宅をうかがう美月の姿を目撃していた…。

 自らが思いを寄せる美月が犯人なのか!? 苦悩する奥野を見かねた大岩は捜査から外れるよう命じるが、奥野はいてもたってもいられず…!? はたして、辞世の句、そして短冊に秘められた真実とは…!? 表情筋がかたまりがちで感情を表に出さない奥野が“棒”になった過去が、ついに明かされる――!

吐槽箱 1

#1 - 2022-5-8 23:43
(君と目指す彼方へ)
警視庁・捜査一課長 #4
放送日時
    2022年5月5日(木) 20:00 ~ 20:54

番組概要
    シリーズ誕生10周年! 内藤剛志主演の超人気ミステリーが集大成に挑む! 度肝を抜く最新シーズンで、ひときわ大きな「ホシを上げる」!

番組詳細

◇番組内容
高名な俳人が殺害される事件が起き、容疑者として浮上したのが、なんと“ブランク"こと奥野親道(塙宣之)がプロポーズした女性・川上美月(鷲見玲奈)だった!苦悩する奥野はいてもたってもいられず…。はたして、辞世の句、そして短冊に秘められた真実とは!?熱血刑事だった奥野がなぜ感情を失い“棒"となったのか…誰も知らなかった過去が、ついに明かされるー!
サイバー事件対策室・谷保健作(土屋伸之)も登場!
◇出演者
内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫
【ゲスト】鷲見玲奈、伊勢大貴、松澤一之、長谷川雅紀(錦鯉)、渡辺隆(錦鯉)、土屋伸之(ナイツ)
◇脚本
田辺満
◇監督
木川学
◇音楽
山本清香
◇主題歌
石崎ひゅーい『花束』(Sony Music Labels Inc.)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】関拓也(テレビ朝日)
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/ichikacho6/
☆Twitter
 https://twitter.com/sosaichikacho

みどころ
(あらすじ)

 バラエティー番組でも活躍する俳人・墨田凌雲(松澤一之)の遺体が川から発見された。警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)らが臨場したところ、橋の上からきちんと揃えた草履と俳句をしたためた短冊が見つかり、飛び込み自殺かと思われた。だが、溺死に見られる生活反応が見当たらず、殺人の可能性が浮上。しかも、短冊に記されていたのが「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」という松尾芭蕉の有名な句だったため、一同は困惑する。奇しくも凌雲の俳句教室に通っていたことがあるという運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)は、高名な俳人である凌雲が辞世の句を盗むなどありえないと驚く。
 まもなく凌雲の書斎で血痕が見つかり、彼は自宅で殺害され、川に遺棄されたことが判明する。書斎からは「きがさなり」と乱れた文字で書かれた短冊も見つかった。“季重なり”とはひとつの俳句の中に季語が2つあることを指すが、いったい凌雲はなぜそんな言葉を書きなぐったのだろうか…。
 捜査を進めた結果、事件当日、3人の女性が凌雲の自宅を訪れる予定だったとわかる。その3人とは、凌雲の新旧の愛人と、俳句教室の生徒であり、家政婦として凌雲宅に出入りする川上美月(鷲見玲奈)だった。
 実は、美月は3カ月前から奥野の自宅の家事代行も担っており、明るく美しい美月にすっかり魅了された奥野は彼女にプロポーズ。事件前日、その返事を聞くために会ったばかりだった。しかも、事件当日、奥野は凌雲の自宅をうかがう美月の姿を目撃していた…。

 自らが思いを寄せる美月が犯人なのか!? 苦悩する奥野を見かねた大岩は捜査から外れるよう命じるが、奥野はいてもたってもいられず…!? はたして、辞世の句、そして短冊に秘められた真実とは…!? 表情筋がかたまりがちで感情を表に出さない奥野が“棒”になった過去が、ついに明かされる──!