科捜研の女 第17シリーズ

ep.16 海から来た殺人者!?マリコVS謎の海洋生物 決死の解剖

时长: / 首播:2018-03-08
 京都発の有名ファッションブランド「マコトタケダ」のデザイナー武田誠(山口馬木也)の遺体が店から発見された。絞殺されたようだが、なぜか床に水がこぼれている。マリコ(沢口靖子)に言われて採取しようとした呂太(渡部秀)は大金が入った封筒を発見。妻の武田巴(舟木幸)によると、武田には新店舗を出す計画があったらしく、どうやらその資金のようだ。

 巴は元夫との間に生まれた娘・武田美波(吉田まどか)を連れて武田と再婚。美波は美大で絵を専攻しているせいか武田と通じるものがあり、巴の再婚をとても喜んでいたという。美波は武田を「お父さん」、離婚した実の父を「パパ」と呼んで区別。武田は美波が絵を描くことに集中できるようにとアパートを借りていたが、事件当夜も美波はそこで一人絵を描いていたという。

 解剖の結果、武田の手の甲に傷があり、テトロドトキシンという毒物が検出された。現場にこぼれていた水が海洋生物などの飼育に使われる人工海水だったことから、テトロドトキシンを持つ海洋生物に噛ませて毒を注入、武田の体を弱らせていれば、女性でも絞殺することは可能だ。

 巴の元夫・山口健一(橋本じゅん)が熱帯魚ショップを経営していることがわかった。マリコが訪ねると、山口は熱帯魚を“ベイビーちゃん”と呼ぶなど、店員の濱田健吾(杉山裕之)が呆れるほどの熱帯魚好き。その中には、テトロドトキシンを持つフグも販売されていた。過去には、それ以外のテトロドトキシンを持つ海洋生物も販売していたという。マリコは「MINAMI」とサインが入ったタコの油絵を見つけ、その絵がテトロドトキシンを持つタコであることを確認。タコは店で売っていたのか、タコの絵は娘の美波が描いたものなのか…。問い詰めるも、山口はそれ以上答えようとせず…!?

<ゲスト>
橋本じゅん、吉田まどか、山口馬木也、舟木 幸、杉山裕之(我が家)、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)

吐槽箱 1

#1 - 2018-3-8 22:34
(君と目指す彼方へ)
科捜研の女 #16
放送日時
    2018年3月8日(木) 20:00 ~ 20:54

番組概要
    マリコvs水槽から来た殺人者!?デザイナーの遺体に残る謎の噛み傷と海水…凶器は毒を持つ魚か!?ある熱帯魚店を中心に疑惑がめぐる中、マリコが異色の解剖で掴んだ真相とは!?

番組詳細

◇番組内容
有名デザイナーの武田誠(山口馬木也)が自宅兼店舗で絞殺された。現場の床が、なぜか水で濡れていた…。武田は再婚していて、妻の巴(舟木幸)と連れ子の娘・美波(吉田まどか)との仲も問題はなかった。科捜研の鑑定の結果、床の水は人工海水で、武田の体内からフグ毒で有名なテトロドトキシンが検出された。巴の元夫・山口健一(橋本じゅん)は、熱帯魚ショップを経営し、しかも武田との仲は険悪だったことから疑惑が深まり…!?
◇出演者
沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰
【ゲスト】橋本じゅん、吉田まどか、山口馬木也、舟木幸、杉山裕之(我が家)、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)ほか
◇脚本
下亜友美
◇監督
森本浩史
◇音楽
川井憲次
◇主題歌
井上実優『この空の果て』(ビクターエンタテインメント)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】関拓也(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken17/

みどころ
(あらすじ)
 京都発の有名ファッションブランド「マコトタケダ」のデザイナー武田誠(山口馬木也)の遺体が店から発見された。絞殺されたようだが、なぜか床に水がこぼれている。マリコ(沢口靖子)に言われて採取しようとした呂太(渡部秀)は大金が入った封筒を発見。妻の武田巴(舟木幸)によると、武田には新店舗を出す計画があったらしく、どうやらその資金のようだ。

 巴は元夫との間に生まれた娘・武田美波(吉田まどか)を連れて武田と再婚。美波は美大で絵を専攻しているせいか武田と通じるものがあり、巴の再婚をとても喜んでいたという。美波は武田を「お父さん」、離婚した実の父を「パパ」と呼んで区別。武田は美波が絵を描くことに集中できるようにとアパートを借りていたが、事件当夜も美波はそこで一人絵を描いていたという。

 解剖の結果、武田の手の甲に傷があり、テトロドトキシンという毒物が検出された。現場にこぼれていた水が海洋生物などの飼育に使われる人工海水だったことから、テトロドトキシンを持つ海洋生物に噛ませて毒を注入、武田の体を弱らせていれば、女性でも絞殺することは可能だ。

 巴の元夫・山口健一(橋本じゅん)が熱帯魚ショップを経営していることがわかった。マリコが訪ねると、山口は熱帯魚を“ベイビーちゃん”と呼ぶなど、店員の濱田健吾(杉山裕之)が呆れるほどの熱帯魚好き。その中には、テトロドトキシンを持つフグも販売されていた。過去には、それ以外のテトロドトキシンを持つ海洋生物も販売していたという。マリコは「MINAMI」とサインが入ったタコの油絵を見つけ、その絵がテトロドトキシンを持つタコであることを確認。タコは店で売っていたのか、タコの絵は娘の美波が描いたものなのか…。問い詰めるも、山口はそれ以上答えようとせず…!?