#1 - 2020-7-6 00:14
渡りの詩
        
                         羽菜
 
  第一章  願い花、朱の花

 「どうして、俺を助けてくれたの?」
 「聞かれたくない……んだと思う」

  第二章  離れ穢し、歌垣

 「御託はいいからとっとと掛かって来い」
 「蓮蓬の顔を見に来たんだよ。どうしてるかな? って思ってさ」
 湖を眺め、気持ちを落ち着ける。
 「そんなことないよ」
 行って声をかけてあげるべきだろうか。
 繻子との話を切り上げる。
 「本物みたいに可愛いから」

  第三章  朱の花、芽ぐんで開かず

 (綺麗な花束だな)
 「俺が……やってやるよ」
 唐桟の誘いに乗る。

  第四章  袂に縋りて

  セーブ1(エンド回収用)
 更紗の願いを聞き入れる

  第五章  枯花

 選択しなし

  ロード1
 やはりそれは出来ない

  第五章  朱華

 「俺が本気を出せばこれくらい……」



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                          更紗
 
  第一章  願い花、朱の花

 「俺に同情してくれたの?」
 「前にも言ったけど、話せることは、話せる時が来たら言うよ」

  第二章  離れ穢し、歌垣

 「やってみなければわからないだろう?」
 「たまたま、通りすがっただけさ」
 更紗の部屋を一別して、さっさと部屋に戻る
 間に合わない。繻子の話を聞く。
 聞いてあげる。
 「……ちゅん」

  第三章  賓主定まりて後、踏歌

 (それよりも、今は繻子だ)
 「そんな事で繻子の敵が討てるのか?」
 続ける。

  第四章  徳が天に合い、美しく大なる

 「そういう時は、ごめんなさいと言うもんだ」

  第五章  籠鳥

  選択肢なし



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                         蓮蓬
 
  第一章  願い花、朱の花

 「捨てられた犬猫を見過ごせないの?」
 「ごめん、話せないんだ」

  第二章  離れ穢し、歌垣

 「お前を女だと思ってないから安心しろ」
 「たまたま、通りすがっただけさ」
 湖を眺め、気持ちを落ち着ける。
 「そうだね……」
 行って声をかけてあげるべきだろうか。
 間に合わない。繻子の話を聞く。
 聞いてあげる。
 「本物みたいに元気よく鳴きそうだから」

  第三章  賓主定まりて後、踏歌

 (それよりも、今は繻子だ)
 「繻子の言う通りにしてあげよう」
 「……わかったよ」

  第四章  繻子織の引幕

 「繻子の部屋……ちょっと見たくなって」
 あてもなく歩く。

  セーブ2(エンド回収用)
 蓮蓬に行ってもらう。

  第五章  死命

 選択肢なし

  ロード2

 やっぱり自分で行く。

  第五章  喚想

 選択肢なし



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           羽菜回収用・朱雀
 
  第一章  願い花、朱の花

 「どうして、俺を助けてくれたの?」 
 「前にも言ったけど、話せる事は、話せるときが来たら言うよ」

  第二章  離れ穢し、歌垣

 「お前を女だと思ってないから安心しろ」
 「たまたま、通りすがっただけさ」
 更紗の部屋を一別して、さっさと部屋に戻る。
 繻子との話を切り上げる。
 「本物みたいに元気よく鳴きそうだから」

  第三章  賓主定まりて後、踏歌

 (この花……知っている)

  セーブ3(朱雀ルート用)
 「不甲斐ない姉だな」
 続けない。
 唐桟の誘いに乗る。

  第四章  袂に縋りて

 やはりそれは出来ない

  第五章  朱華

 「羽菜と行商に出るんだ。体力付くさ」

  終章  羽菜

 選択肢なし

  ロード3
 「俺が……やってやるよ」
 「まぁ、無理だけはするな」

  第四章  雀色時

 「すずめ……大丈夫かな」
 「熱い熱い熱いっ」
 「いや、俺はたこでいいけど……」
 すずめを止める。

  第五章  雀躍

 選択肢なし



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更紗・エンド回収用
 
  第一章  願い花、朱の花

 「捨てられた犬猫を見過ごせないの?」
 「ごめん、話せないんだ……」

  第二章  離れ穢し、歌垣

 「やってみなければわからないだろう?」
 「たまたま、通りすがっただけさ」
 湖を眺め、気持ちを落ち着ける。
 「そんなことないよ」
 今の俺にできることがあるのだろうか。
 間に合わない。繻子の話を聞く。
 内容を聞かないと約束できない。
 「本物みたいに元気よく鳴きそうだから」

  第三章  賓主定まりて後、踏歌

 (綺麗な花束だな)
 「不甲斐ない姉だな」
 続ける。

  第四章  徳が天に合い、美しく大なる

 「そういう時は、ごめんなさいと言うもんだ」

  第五章  月影

 「いや」

  終章  更紗

 選択肢なし