父の友人。初登場は13巻。アニメの初登場は305話。父と同郷の人物で、父に比べてダンディでスラッとした細めの紳士。父とは気が合い、彼と共に若夫婦が経営する居酒屋に通っており、二人で杯を交わしつつさまざまな愚痴をこぼしている。川柳が趣味で、自らしたためた句帳を持ち込んで父に披露したこともある。ファッションセンスがオシャレであり、部下のOLに黄色のワイシャツが似合うと褒められ、しばらく黄色の服を着続けていた事がある。高校の卒業式にて、友人と一緒にパンダの着ぐるみを着て出席した結果、警察官に補導された事がある。原作では名前が付けられていなかったが、アニメ第1期では「川柳」という苗字、第2期になり「ヒロシ」という名前が付けられた。原作では登場頻度が高く、居酒屋の若夫婦と共に最終話にも出演を果たした。アニメ第1期では305話にしか登場していなかったが、第2期では登場することが多くなった。彼の作品には「寛」という印が必ずあるが、彼の名前と関係はない(ただし、原作の20巻-No.15や『新あたしンち』では彼を「寛」と指している場面がある)。