【メデューサ娘】ローレン

メインストーリーでは2章後半で登場。
縄張りに侵入されたことを怒って最初は攻撃してきたものの、すぐに和解。
その後は主人公に同行し、追手の騎士団から逃れるのに協力してくれる。
……が、その時の騎士団への攻撃方法は、下腹部を睨みつけることで彼らの体内に尿路結石を生成するというもの。
非殺傷ながらあまりに残酷な仕打ちに、世のご主人様たちは恐怖のズンドコに陥ったという。

フレーバーテキストにある通り少々おば……語彙が古く、ガビーン*1、若いツバメ*2などとぽろっと言ってしまう。
「可愛すぎだわぁん」のように、「ぁぃぅぇぉ」で少し間延び＋「ん」をつける口調も一時代前のお色気キャラの雰囲気である。
また、蛇の髪が不気味ではないかとか、踵のがさつきを気にしているなどコンプレックスも見え隠れする。
一方で年長者の実力もあるらしく頼りにされていたほか、頬ずりされた主人公曰くかなりすべすべの頬をしているとのことで、美しさを保つ努力を実らせているようだ。*3
歳の差を埋めるために若返ってやろうかと、ムスタバッル溶岩地帯で溶岩を目の前にして苦悩する様はモンスター娘たちにとって毎度の光景。*4
……と思いきや着せ替えスキンでついに浸かった模様。

主人公をとにかく可愛いと愛でてくれるが、いいやお前も可愛い、そんなお姉さんである。

本作のメデューサ娘は、石化された人間のような石像型の卵から孵る。

立ち絵では黄色人種系のような肌色に見えるが、寝室ではかなりの色白で、初見ではまるで別人のように見える。
SDキャラの肌も白いため、どうやら立ち絵のみ周囲の光の照り返しでオレンジがかって見えていて、色白なのが正しい模様。