本名:オデッサ=エイグリフィン。ヴァネッサの妹で、魔界の女王。凶華は正確に言うとオデッサの姉ではないが完全に姉として扱い、「お姉ちゃん」と呼んでいる。名前には、「明星と黒い牙」という意味がある。とても優秀だった、先代の女王の姉と比較されてきたことで、凶華を敵視し、殺そうとしていたが、和解して後は危険を冒してまで凶華に忠告を与える等、非常に親しくなった。自分の名前に相当な誇りを持っており、馬鹿にされると怒る。幼い口調に比例する精神年齢を持つが大変な努力家で、偉大すぎる姉より劣るもののとても有能な政治家である。憑依されるとうさぎの耳と尻尾が生える。