アリウム

リリィウッド所属の花騎士。森の中で占い師をやっており、やってきた人々の人生相談を行っている。団長曰く、長身らしい。
噂によると、リリィウッドで有名な占い師らしく、親身になって相談に乗ってくれる事から老若男女問わず人気が急上昇しているとか。
しかし一度に相談が殺到したせいで回答が見つからず、リリィウッドから逃げ出してしまう事があった。
緊急任務によると、占いは人生相談にしか使えないようで、索敵や吉凶を占う事は出来ない模様。セダムの星詠みほど万能ではないらしい。
しかし台詞では普通に占いをしている。何だこれは、たまげたなあ。
団長だけでなく、同僚の花騎士からも相談を受けており、アルストロメリアからカレーについて訊かれた模様。
何かとアルストロメリアに絡まれており、究極カレーを食べさせられて顔色を悪くしている一面もあった。花言葉が「深い悲しみ」や「無限の悲しみ」のせいか、どこか悲嘆的で儚い。物憂げな表情も何だか悲しげ。
思考も達観しているようで、回答に困るような哲学的な疑問を思い浮かべては、一人で思い悩んでいる。悩みすぎて一日が経ってしまう事もあるらしい。
料理の腕前については不明だが、少なくともシチューとクッキーは作れるようだ。戦闘では、水晶玉から星座を召喚して攻撃する。スキル発動時にはブラックホール(？)を召喚。
本物を召喚したらスプリングガーデンが滅亡してしまうので、威力を絞っているものと思われる。
進化させると、装いが豪華になる。水晶玉が天球儀のようになり、ホロスコープを彷彿させるマントを羽織るようになる。
アリウムの場合、進化させると露出が少なくなるという非常に珍しい特徴を持っている。美人だが、恋をした事が無いらしく初心な一面が窺える。告白された事はあったらしいが、返事を返せなかったとの事。
団長に対して薄々恋情を抱えていたが別の男性に求婚され、結婚すべきかどうか悩む。しかし水晶玉が団長を選んだ事で悩みは吹っ切れた模様。見るからにズレ落ちてしまいそうな服を着ているが、花騎士4コマ劇場によると体を反る事で強引に落ちないようにしているとの事。
戦闘中は魔法を使って落ちないようにしているらしい。デビューを飾った緊急任務「静かな湖上の境界線」では、ジョルン湿地帯で確認された不穏な影の調査に訪れていた。
哲学的な疑問をアリッサムに投げかけて、彼女を困惑させる。
また湖上に放置されていたスワンボートを見て、ロータスレイク(鎖国中)は白鳥が飛び交う国かもしれないと考察している。