西園寺大介

主人公。大手の製薬会社に営業として在職中。
「課長代理補佐」という役職だが、実質窓際族。しかし出世できなかった事もそれほど苦にせず、のほほんと暮らしている。追い越していく同僚や後輩、また現場のＯＬたちからは冷たい目で見られていることには気づいているし、 そういう扱いに傷つきはするものの、たいして深刻ではなくすぐにささいな喜びを見出して（ビールが美味かった等）立ち直ってしまう苛めがいのない人物。 おっさんとしてのスケベ心は多分に持ち合わせており、しかも好奇心は旺盛。こっそり自分のナニに自信を持っているが、風俗以外では使用したことはない素人童貞。今まで他人に対してリードを奪ったという経験がないため、媚薬によってもたらされるハーレムに戸惑うも、どんどんのめりこんでいく。