櫻子さんの足下には死体が埋まっている

ep.6 消えた骨!教え子が隠す真実

时长: / 首播:2017-05-28
九条櫻子(観月ありさ)は、入院中の叔父・設楽の自宅へ行き、書斎に置かれていたノートを手に取る。それは、法医学者の設楽が担当した事件に関する手記だったが、山路輝彦(髙嶋政宏)の弟の事件に該当する月だけが抜けていた。

その頃、山路は西沢二葉(三浦透子)を殺害した圓一重(中村ゆりか)を取り調べていた。事件の影に一重が付き合っていた男がいるとにらむ山路は、男のことを聞くが、一重は口を割らない。

翌日、磯崎齋(上川隆也)が仕事復帰し、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)や志倉愛理(新川優愛)らは、さりげなく磯崎を元気づける。その夜、正太郎と愛理は、死体遺棄罪が時効だったため釈放された津々見三奈美(山谷花純)に会いに行く。事件を振り返った三奈美は、精神が不安定になった二葉が、死んでドロドロになったら、新しく生まれ変われる、と話していたと証言した。同じ頃、磯崎と面会していた一重も、自分は二葉が望んだ通り肉をドロドロにとかしてやっただけで、何も悪いことはしていない、と主張する。

そんな折、正太郎と愛理は、九条家での夕食に招待される。食卓にはいつも以上に豪華な食事が並び、愛理はテンションが上がる。沢梅(鷲尾真知子)は、今日は年に一度の記念日だと明かした。デザートのプリンを食べた正太郎は、それが亡くなった祖母が大好きだったプリンに似ていると話す。祖母との思い出を披露した正太郎に、櫻子は思いもよらないようなことを告げた。

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