激堕ちのプリンセス・サファイヤソープ 游戏

姫騎士として国を良くするために行動するも、
疎まれ罠に嵌められ堕ち続けるプリンセス・サファイヤ・・・
荒廃した国家・・・ヴァージエメラル国。
そこは暴力と貧困、奴隷や人身売買が支配する国。
国の中枢までもワイロや性的暴行などの汚職が蔓延り、
改革しようと立ちあがるものは処刑される無法地帯と化していた。
しかし、そんな国にも一つの希望の光がさしていた。
サファイヤという名のプリンセスの存在である。
荒廃した国にいながら、真面目で正義感が強く、
荒廃していく国を案じていたのだ。
サファイヤは国を改革するために、側近や幹部に進言し、
自らも国を良くするために行動するのだった。

しかし、
国の幹部は秩序を守ろうとするサファイヤをうとましく思いだしていた。
サファイヤが行動を始めてから、
ワイロや性的欲求を満たせなくなってしまうからだ。
彼等はサファイヤを様々な手段で嵌めていく。
欲望にまみれた国にはサファイヤの味方は一人もいないのだ。
次々と罠にはまり、どんどん堕ちていくサファイヤ。
そこにはもうプリンセスとしてのプライドはどこにもなかった。


サラ歴　762年5月
貧困層が暮らす性風俗店で一人の女性が自殺していた。
死体を運び出す業者がその女性があまりに美しいことに不審を抱き、
王国に身元調査を依頼して事件化した自殺した女性の名はサファイヤ…
数年間に失踪した王国の姫であった。
この物語は、ヴァージエメラル王国の姫が堕ちていく壮絶な記録である。
享年22歳、サファイヤ姫に捧げる。