不遇職とバカにされましたが、実際はそれほど悪くありません? 小说

謎のヒビ割れに吸い込まれ、0歳の赤ちゃんの状態で異世界転生することになった青年、零斗。王家の跡取りとして生まれた彼に、父親である国王が初めてかけた言葉は、「なんなんだこの屑は!」というひどいものだった…なんでも、レイトの持っていた職業「支援魔術師」「錬金術師」が、異世界最弱(?)の不遇職だったらしい。かくして、王子であるにもかかわらず、王家を追放されることになってしまったレイト。そんな逆境にもめげずに、鍛錬を重ねる日々を送る彼だったが、その過程で、ある事実に気付く。「支援魔術師」「錬金術師」は不遇職ではなく、他の職業にも負けない秘めたる力を持っていることに…!不遇職を育成して最強職へと成り上がる!最弱職からの異世界逆転ファンタジー、開幕!