かつて愛したひとは、今は敵----- かつて遠い北の国から連れ去られ、オスマン帝国皇帝・スレイマンの後宮(ハレム)に献上されたヒュッレム。その存在は今や後宮でも影響力のある「寵妃(ハセキ)」という地位にまで上りつめていた。けれど、そのことに危機感を持つ皇帝の忠臣・イブラヒムとの対立は次期皇帝の後継者をめぐり、日ごとに緊張感を増していく。そして・・・かつて愛したイブラヒムとの対立はとあることで明確になり・・・? 【編集担当からのおすすめ情報】 ついに物語は佳境へ!!!スレイマンの後継者を巡って完全に袂を分かったヒュッレムとイブラヒムは一体どうなるのか、この巻を足がかりにどんどん運命の歯車が回っていきます!!必見の1冊です!!!
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关联条目
- 系列 夢の雫、黄金の鳥籠