ライトノベルの金字塔スレイヤーズのキャラゲーRPG。
先んじて同年にPC-98でも本作のRPG化作品が発売されているが、本作とは全くの別物。
シナリオは原作者の神坂一氏が手掛けており、氏はこのゲームを原作の第三部(のパラレル)として位置づけている。
そのため原作(第二部)の終盤に登場する設定やアイテムが使われていたりするなど、後年になってもファンアイテムとして価値の高い代物となっている。
原作(第二部)の最終巻ではこのゲームの布石となるような描写がされている。
なお、このゲームが発売された時点ではまだ原作第一部さえ完結していなかった*2。
また、テレビアニメ版は本作発売の頃にはまだ存在せず、翌1995年から放映開始されている。
原作を全く知らなくとも「主人公が記憶を失っている」ことと、世界観が一般的な剣と魔法のファンタジーであるゆえに予備知識がそれほどいらないものであるため、普通のRPG作品としても楽しめるものとなっている。
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先んじて同年にPC-98でも本作のRPG化作品が発売されているが、本作とは全くの別物。
シナリオは原作者の神坂一氏が手掛けており、氏はこのゲームを原作の第三部(のパラレル)として位置づけている。
そのため原作(第二部)の終盤に登場する設定やアイテムが使われていたりするなど、後年になってもファンアイテムとして価値の高い代物となっている。
原作(第二部)の最終巻ではこのゲームの布石となるような描写がされている。
なお、このゲームが発売された時点ではまだ原作第一部さえ完結していなかった*2。
また、テレビアニメ版は本作発売の頃にはまだ存在せず、翌1995年から放映開始されている。
原作を全く知らなくとも「主人公が記憶を失っている」ことと、世界観が一般的な剣と魔法のファンタジーであるゆえに予備知識がそれほどいらないものであるため、普通のRPG作品としても楽しめるものとなっている。
关联条目
- 书籍 スレイヤーズ