- 出版社: 中央公論新社
- 价格: ¥1,760
- 发售日: 2020-04-18
- 页数: 260
- ISBN: 978-4120052989
- 作者: 町田そのこ
52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。
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大家将 52ヘルツのクジラたち 标注为
关联条目
- 三次元 52ヘルツのクジラたち
52ヘルツで歌うクジラの声は、他のクジラには届かない。 それは他のクジラがキャッチできる周波数を、大きく外れているからだ。 52ヘルツの人々には、待っているだけでは出会えない。 出会おうとして動かなければ、その存在にすら気づけず、助けることができない存在なのだとおもう。 本は動けない。 誰かが運んで手渡すか、その人自身が気づいて手に取らなければ、人のもとには届かない。 どんなに想っても、動かなければ、出会わなければ想いは届けられない。 だから届けられるように、動かなければいけない。本ではなく、人の方が…
看哭了,美春真是大好人。怎么会有这么好的人呢,哭了。
作为一个喜欢海街日记远胜小偷家族的人,我其实不太喜欢这本为赋新词强说愁的地方,虐待孩子,重男轻女,直男癌,LGBT,外遇,跟踪狂,坦白说把这些社会问题全加在女主一个人身上来搞黑深残虐读者,有点不爽。但所幸这些都是过去,两头52赫兹鲸终能邂逅,周围还有诸多的好人帮助,能够是那样一个得到了拯救的结局,也就让人不想抱怨啥了。这种没法共感却还是出于人性希望大家都能尽量幸福的故事改成电影肯定会现在好看不少吧