- 册数: 3
- 话数: 18
- 作者: 木村太彦
- 出版社: スクウェア・エニックス
- 连载杂志: 月刊少年ガンガン→月刊ガンガンWING
- 发售日: 2001-10-27
- 开始: 2000
- 结束: 2002
8年前に行方不明になった母親が探していたナギツバメの巣。その母の遺したノートに、ナギツバメが来る海域にある島であり、そして母親が行方不明になった島でもある島を見つけた日本の東京に住む女子中学生 桜木ナギ は、夏休みに母が消えたその島へ行く事に決める。親友のサッチーに替え玉を頼むことで父親の静止を誤魔化したナギは、その島へとセスナで向かうが、そこには島は影も形も見当たなかった。燃料が尽きかけたその時、現れたナギツバメの導きにより突然海に現れたその島は、樹齢数百年程の樹木がうっそうと茂り、プテラノドンや火を吐いて飛行機より速く飛ぶ怪獣が住む「神の島(カナン)」だった。ナギが怪獣に襲われ死にかける中、セスナの翼で休息をとる自分を「悪魔」と呼ぶ謎の少年マギと空飛ぶ亀ポチが現れる。最初はナギが喰われるの高みの見物しようとしていたマギだが、自分とマギの名前が似ているから面白い、ということでナギを助けるために怪獣と戦い、工芸品(アーティファクト)と呼ばれる道具を使い怪獣を倒す。ナギの「神の島(カナン)」での尋常でない夏休みが始まった。
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