ナンでもやります!: 松田猛流のやり方 (3) 漫画

困っている人々のために今日も頑張る東京“便利屋”物語。

▼第1話/夢の運び屋▼第2話/お客のご指名▼第3話/用意された席▼第4話/誇り高き仕事▼第5話/業界一の“びじねす”哲学▼第6話/やってもらいたい仕事▼第7話/偽造書類奪還▼第8話/明日に向かって撃て!▼第9話/父の七回忌▼第10話/松田猛流のやり方 ●登場人物/松田猛(便利屋エブリィ&オール社の社長。情に厚い熱血漢)、二之宮祥子(便利屋エブリィ&オール社の元専務。しっかり者だが意地っ張りな面も) ●あらすじ/パインツリーストアの高田真弓は、新しい店の開店記念に“日用雑貨一流品ディスカウントセール”を企画していた。しかし、配送ミスで開店の前日になっても商品が届かない。社長からも冷たい言葉で突き放され、落ち込む真弓の前に偶然松田が現われる。事情を聞いた松田は、明日の開店までに残りの商品を運ぶ約束をする。そして翌日、開店の時間は刻一刻とせまるが……(第1話)。▼エブリィ&オール社の元専務の祥子は、現在はパインツリーストアで働きながらも、なぜか松田のことが気にかかっていた。一方の松田も祥子が辞めてからは精彩を欠く日々。そんな松田の元に、どうしても祥子に仕事を頼みたいという一人の年配の女性が訪れる(第2話)。 ●本巻の特徴/この第3巻では、松田兄弟の父の七回忌がやってくる。この日が来たら二人に読んで欲しいという父の遺言の元、父が遺した手紙が開封される。そこには意外なことが書かれてあった……(第9話)。 ●その他の登場キャラクター/猛の兄でパインツリーストアの社長・松田進(第1話、第4~10話)、パインツリーストアの社員・高田真弓(第1~4話)