Taboo/Drug -カレは貴方にとびきりの夢（ヤク）を売る-

「上手にイケたから、今度はクリフェラたくさんしてあげよっか」
社会には、決して足を踏み入れてはいけない仄暗い世界がある。
多くの人が見て見ぬ振りをする後ろめたい世界。
仮に見つけてしまっても、絶対に足を踏み入れてはいけない。
踏み入れてしまったが最後、甘い言葉で巧みにほだされて。
もう、普通の生活には戻れない。
――今回は「おクスリ」のお話。

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それはほんの少しの興味だった。
貴方は仕事のストレスを晴らすように、脱法ド〇ッグを使用していた。
しかし次第に物足りなくなり、とある人物にコンタクトを取る。

ド〇ッグの密売人・ヒソカ(CV:鷹取レイジ様)。
ヒソカは貴方の身の上話に耳を傾け、優しく囁く。

「君だけじゃないよ。みんな、やってることだから」

聞き心地のいい彼の言葉に惑わされ、貴方は堕ちてゆく。
──仄暗い世界の、底の底まで。

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【キャラクター】
■ヒソカ
薬物の売人。飄々として、人懐っこく優しく見える男。
人を見る目があり、「俺には嘘が分かるよ」が口癖。
セックスは上手いし、もちろん口も達者で、
言葉巧みに貴方を誘導し、自分の管理化に置く。
そして全部失ってしまった貴方の面倒を、甲斐甲斐しく見てくれる。


■主人公(リスナー)
元々OL。ブラック企業勤務。
脱法ド〇ッグを使用してストレスたっぷりの仕事を乗り切っていたが、
ヒソカに出会ったことで仕事を辞める。
ヒソカに飼われてキメセクの虜になり、人生が変わってしまう。