絵画教室の送迎のため山奥の洋館を訪れた、大学生の天音(あまね)。
講師のルーシーは、金灰の長髪に金色の瞳――まるで美術品のような男だ。
初対面なのに不思議な既視感を覚えていたら、突然キスされた!?
その上、天音がつけたはずの傷が、見る間もなく消滅!!
もしかしてコイツ、人間じゃないのか――?
これ以上関わるのは危険だと本能が告げるけれど、気づけば彼の姿を目で追ってしまって…!?
more...
講師のルーシーは、金灰の長髪に金色の瞳――まるで美術品のような男だ。
初対面なのに不思議な既視感を覚えていたら、突然キスされた!?
その上、天音がつけたはずの傷が、見る間もなく消滅!!
もしかしてコイツ、人間じゃないのか――?
これ以上関わるのは危険だと本能が告げるけれど、気づけば彼の姿を目で追ってしまって…!?