衛くん、ついに毒姉との決着に挑む!?
小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきて「つきあおう」と言ってきた!どうにか瑞希、凛という障壁を超え、桂花(京子の元アイドル仲間!)というトラップもかわして、めでたく京子とつきあってる。今は襲ってくる(性的な意味ではなくて)凛から避難するために、ばあちゃんの家で京子と「となり部屋同棲」状態。そして、なんと、今度のお盆に京子と温泉一泊旅行に行くことになった!とうとう「次の段階」に進む!?ドキドキが止まらないんだけど、自宅の凛のことがなんだか心に引っかかって…。人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!
愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語、ここに完結!
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小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきて「つきあおう」と言ってきた!どうにか瑞希、凛という障壁を超え、桂花(京子の元アイドル仲間!)というトラップもかわして、めでたく京子とつきあってる。今は襲ってくる(性的な意味ではなくて)凛から避難するために、ばあちゃんの家で京子と「となり部屋同棲」状態。そして、なんと、今度のお盆に京子と温泉一泊旅行に行くことになった!とうとう「次の段階」に進む!?ドキドキが止まらないんだけど、自宅の凛のことがなんだか心に引っかかって…。人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!
愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語、ここに完結!
作为本作的完结卷,我实在是挑不出什么毛病,已经非常满意了。之前为本作写长评的时候,我曾提过一句:“如果本作在完结前能展开写写姐姐凛这个角色,那么我就没什么遗憾了。”意想不到的是,本卷正是凛的主场。之前就一直在想,为什么凛对弟弟的感情那么执着,那么病态,希望最终能有一个让我信服的答案。而作者选择了一个并不那么新奇的谜底,但足以自洽,还很符合我的期待,这足够了。而作为本作核心矛盾的京子的问题,本卷也很好地解决了。唯一美中不足的是,幼驯染瑞希似乎沦为一个完全的恶役了,对于这个角色的描绘还是太匮乏了。作为一个普通的读者,能看到自己喜爱的作品平稳落地,在如今也是幸事一桩了,不胜感谢。