続・ふしぎ工房症候群 朗読CD EPISODE7「拝啓、御主人様」

  • 发售日期: 2009-02-25
  • 价格: ¥ 2,100
  • 播放时长: 45 m
  • 录音: Cosmic★Gate
  • 碟片数量: 1
  • 艺术家: 柿原徹也
  • 发行商: Cosmic★Gate

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「御主人様、朝ですよ」
ある朝突然、僕の部屋にメイドがいた。
僕はとっさに自分の頬を思いきりつねった。これは決して夢なんかじゃない、現実だ。いっぺんに目の覚めた僕は、それでも別の意味で我が目を疑わずにはいられなかった。
確かに彼女はメイドだ。しかし、しかし──あまりにも自分の思い描いていた理想からかけ離れている姿に、僕は大きなショックを受けていた。
大きすぎる──正確に言えばメイド服のあちこちから肉がはみ出て……いっぱいはみ出て……それが、今ふうに言うと激ぽちゃであることは誰の目にも明らかだった。彼女は巨大と言っても過言ではないメイドだったのだ。
慌てて『ふしぎ工房』に駆け込んだ。
「キ、キャンセルさせて下さい!」
すると少女はキャンセルはできないと言ったはず、と言いつつも、どうしてもと言うならばとキャンセル料を要求してきた。五百万円──と。
僕は腰を抜かし、絶望した。
「こんなはずじゃ……」
僕は自分の人生を思い返した。
いじめられっこ、不登校、ひきこもり……
そんな僕の支えが、アニメやゲームでテレビモニターの向こうから「御主人様」と呼び掛けてくるメイドの存在だった……
キャンセルのできなかったメイドとの生活が始まった。
僕はすべてを彼女に任せ、自堕落な生活に甘んじた。
そしてある日、学校で、僕達二人を見かけたクラスメイトから「すごい趣味だよな?」と酷い嘲笑を受けた。
僕の溜まっていた不満が爆発し、彼女に対してつい口走ってしまった。
「デブは嫌いなんだ!」
彼女は置き手紙を残し、僕の前から去った。
僕は反省し、必死に彼女を探したがついに見つけることはできなかった。
この時、僕は初めて気付いた。
彼女を愛おしく思い始めていた自分に──
そして取り返しのつかないことをしてしまったことに──
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评论

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矮木油希希 听过 @ 2015-9-6 23:26

第一轨的柿子声线好清澈!从来没听过!然后就是讲一个死宅尼特的自我救赎了……女仆扭蛋,还不能销毁……有点像世界奇妙物语里一个故事

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