探偵が早すぎる

ep.10 完結!激動の最終決戦波乱すぎる驚愕の結末

时长: / 首播:2018-09-20
ナイフで刺され、命の危険に冒された橋田(水野美紀)。激怒した一華(広瀬アリス)は、朱鳥(片平なぎさ)のもとへ乗り込んでいった。「あなたのバカ息子が刺したのよ」と、血が付いた橋田のブラウスを朱鳥に投げつける。「これだけ血が出てたら、危険な状態ね」と朱鳥。一華は、壬流古(桐山漣)が持っていたナイフを机に突き刺した。「……今、ここで殺してみなさいよ」鬼気迫る一華に対し、「コーヒーはいかが?美味しいわよ」と朱鳥は余裕の微笑み。一華は「あなたたちに私は殺せない。大切な人をもうこれ以上失いたくない。やるならとことんやりなさいよ。それは必ずあなたに戻ってくる」と吐き捨て、立ち去った。
さらに一華は、命を狙われたときに助けに来なかった千曲川(滝藤賢一)のことを責めるが、相手にされない。そして、千曲川と橋田の知られざる過去の真相を聞き、驚きを隠せない一華。
その後、一華は、「話がある」と亜謄蛇(神保悟志)に呼び出された。亜謄蛇は「私は降参する。これ以上の争いは無意味だ。私は十川一華が亡くなろうとも、大陀羅瑛が残した遺産の全てを放棄する」と、押印された書類を一華に差し出した。朱鳥が一華の命を狙おうとした証拠まで見せ、「これは取引だ。私が欲しいのは会長の座。この話に乗ってくれるなら、これを君に渡そう」と亜謄蛇。――だが、……!
さらに、朱鳥が3人の刺客を立て続けに送り込んでくることに――
その後、一華と千曲川のもとに現れた朱鳥。千曲川と朱鳥は、初めて対面を果たした。「本当にお見事だわ。探偵さん。私の下で働いてみない?」「お金を出してくれるなら、今すぐにでも」と千曲川。朱鳥は財布から現金で100万円の束を出す。千曲川は吸い寄せられるように歩み寄ろうとするが、「はしたない」と止められてしまう。「言ったでしょ。必ずあなたに戻ってくるって」と朱鳥に言う一華。「……実を言うとね、もう打つ手がないの。もう事故に見せかけてあなたの命を狙うことを諦めるわ」朱鳥は一華の前に行き、土下座する。「どうか、私たちを許してほしい。お願い。遺産の一部でいい。大陀羅グループに投資してほしいの」そんな朱鳥に対する一華の返答は――
「皆、あとは任せたわよ」と出ていこうとする朱鳥。が――「やっぱり腑に落ちねぇな。大陀羅朱鳥さんよ」と朱鳥を引き止める千曲川。「あら、そう?」と先程の殊勝な態度から一転、ニヤリと笑う朱鳥。「探偵さん。あなたは大きなミスを犯した。さあ、クイズです。あなたの犯したミスはなんでしょう?」動揺する千曲川。「早く探しなさい。死へのカウントダウンは始まっている」と朱鳥。「……何が起きるの?」と不安げな一華。朱鳥の計画は、千曲川より一枚上手だった――。「これぞトリック返しのトリック返し」勝利の笑みを浮かべる朱鳥。
そのとき…!予期せぬ人物の登場により、戦場はさらなる怒涛の展開を迎える……
千曲川に為す術はないのか――!?このまま一華は殺されてしまうのか――!?
“早すぎる探偵”、ついに万事休すか――

吐槽箱 1

#1 - 2018-9-24 10:48
(君と目指す彼方へ)
最終話「探偵が早すぎる」滝藤賢一&広瀬アリス・5兆円をかけた戦いが完結![終][字][デ]

番組内容

やられる前にやり返す!“事件を未然に解決する”史上最速の探偵が、完全犯罪の殺害トリックを次々と防ぎ、美女の命を守り抜く犯罪防御率100%のコメディーミステリー

詳細

遺産5兆円をかけた最終決戦が、ついに完結!!橋田(水野美紀)が刺され、激怒した一華(広瀬アリス)は、朱鳥(片平なぎさ)に「ここで殺しなさいよ!」と宣戦布告。
そして、ついに!大陀羅一族の二大巨頭・朱鳥と亜謄蛇(神保悟志)が自ら動き出す!!
女帝・朱鳥が狙うのは、“トリック返しのトリック返し”!?巧妙な罠にはめられた千曲川(滝藤賢一)は絶体絶命のピンチに…命をかけた激動のラストステージの行方はーー

キャスト
出演者ほか

千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

城之内翼…佐藤寛太
大陀羅麻百合…結城モエ

大陀羅貴人…前田公輝

大陀羅朱鳥…片平なぎさ(特別出演)

大陀羅壬流古…桐山漣
大陀羅亜謄蛇…神保悟志

橋田政子…水野美紀ほか

スタッフ
監督・演出

原作・脚本

音楽

制作

【原作】

『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)

【脚本】

宇田学

【音楽】

イケガミキヨシ

【主題歌】

「フラワーステップ」edda(ビクターカラフルレコーズ)

【チーフプロデューサー】

前西和成

【プロデューサー】

中山喬詞
白石裕菜
河野美里

【演出】

瑠東東一郎