アルマ・クルツ・カーリナ

アルマ・クルツ・カーリナは『真・魔装機神 PANZER WARFARE』の登場人物であり、ヒロイン的存在。
バルツフィーム王国軍の精鋭部隊「西方騎士隊」の隊長を務める金髪の女性。若年だが高いプラーナを持っており、指揮能力・魔装機操縦能力とも優れている。

真の名前は「アルマ・グラム・カーリナ」。国王バージェスの娘であり、王位継承権を持つ。しかし魔装機神操者を決めるための模擬試合にて対戦相手のルカ・サイレンスを殺してしまい、その婚約者だった妹ミラを出奔させてしまう。国一番の魔装騎士を殺した以上、自分がその代わりに国を守らなければならないと考え、王族ではなく騎士として生きる道を選んだ。

風の魔装機神サイバスターの操者に内定していたが、風の精霊は彼女の呼びかけには答えず、その傍にいたケイゴと契約してしまう。

元々1人で物事を抱え込む性格だったが、ケイゴと2人で異世界ダウスへ飛ばされた事を切っ掛けに、彼を心の支えにするようになって行く。

やがて水の精霊との契約に成功し魔装機神ガッデスの操者となり、最後まで戦い抜いた。

全てが終わった後、王位継承を辞退し、ケイゴと2人でどこかへと旅立っていった。