郭海皇

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  • 引用来源: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/刃牙シリーズの登場人物

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    齢146を数える中国武術界の頂点。黒眼鏡をかけ顔に深い皺が刻まれた細身で小柄な老人であるが、中国国手にして中国拳法最高峰「海皇」の称号を持つ唯一の人物。烈海王の師の一人。勇次郎からは「中国拳法そのもの、武術家を遮るあらゆる障害に屈せず完全を成した奇跡」と評される。
        実力は海王の中でも別格であり、全ての海王を束ねる海王中の海王でありその権力権限は絶対的である。一見人格者のような振る舞いをみせるが、目的の為には手段を選ばず失敗をした者には容赦の無い制裁を加えることをも厭わず敗者には目をくれることもない。
        普段は車椅子に乗っており、単純な筋力だけならば日常生活でも不便を感じる程度の力しかないが「必要なとき、必要な術を、必要な速度で発揮する。」という理合に基づき、人智を超えた強さを持つ。最大の特徴は極限の脱力「消力(シャオリー)」にあり、ほとんどの打撃を無効化することができる他「打撃力は筋肉の弛緩と緊張の触れ幅の大きさである。」との理論の基に行われる突きや蹴りは巨大なコンクリートの壁を叩き割り、勇次郎を流血させるほどの破壊力を有する。
        100年に一度開かれる大擂台賽の前大会の優勝者であり、その当時は全身を鋼のような筋肉で覆いつくし、力と筋肉のみを信仰するパワーファイターであった。剛力をもって「理合」が嘘っぱちであることを証明するために道場破りを続けていたが、ある時本物の理を使う老武術家に手も足も出ずに敗れる。その日を境に力に頼ることを捨て理合を手に入れることに人生を捧げ、90歳を超え箸と椀に重量を感じるようになった頃、大男をいとも簡単にねじ伏せる完璧な「理」を手にした。
        外国勢が大躍進する劇中の大擂台賽においては海皇の称号を中国の外に出さないために強権を行使して大会をトーナメントから団体戦へと変え、範馬勇次郎との対決を果たす。消力や軽功術などを駆使しながら勇次郎を苦戦させ、一時は優勢になるも勇次郎が本気を出すと逆に圧倒され、敗北(死亡)寸前まで追い詰められる。そして勇次郎の止めのパンチが当たる直前、老衰で心停止となり死亡する。試合は勝負なし(引き分け)で終わるが、これは勇次郎の人間離れした強さにビビってパンチが当たる前に死んだフリをして勝負から逃げるという術策であり、試合後には「力vs理合」「究極の暴力vs究極の武」は「理合・武の勝ち」と言い放ち、中国連合軍のメンバーを呆れさせた。試合後には勇次郎の実力を素直に認め、海皇の名を名乗ることを許したが勇次郎は「海皇の名は中国拳法に命を捧げた者の称号」であるとして断り、2人は100年後に再戦の約束をして別れた。
        野人戦争編では烈海王に請われ来日し、愚地克巳の天賦の才を認めた上で彼に「マッハ突き」のさらなる進化への一助を与える。克巳の新技「当てない打撃」を見て「武を50年は進化させた。」と感嘆する。刃牙道では宮本武蔵と戦いを望んだ烈海王の元に赴き、烈に自ら剣を使用しての実戦形式で「消力」を教える。最終的に烈の敗死を見届ける。

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