エルベティエ

もんむす・くえすと！からのコラボキャラクター。
アリスフィーズに仕える四天王の一人で、水属性の担当。
原作では、CVは紅月ことねさん、キャラクターデザインは健康クロス氏がそれぞれ担当。
四天王の中で最も登場が遅く、活躍の場数という意味では不遇なのだが、代わりにインパクトのあるパワーワードやパーソナリティを持つ。
クィーンスライムと呼ばれる存在で、コラボ元の世界では多くのスライムを従えている。また、単独のスライムではなく、多数の魔物が融合した群体である。

もんくえ世界のスライム達は生息域を人間に汚され追われたことがあり、四天王の中で最も人間への敵意が強く、他の四天王と違いはっきり主人公ルカへの殺意を見せてくる。
しかし物語後半ルカに命を救われたことでデレて、溺愛……というかヤンデレに片足突っ込んだ態度を見せるようになるギャップ攻勢が魅力の一つ。
デレ後に手料理かのように青いゼリーを差し出してくる――どこから調達したブツなのかは不明*1。
また、エンディングではルカと魔王アリスフィーズとの結婚に反対した挙句、ルカを我が物にせんと拉致監禁しようとしてきたりもする。

中盤、ルカとの決戦において使用する必殺技が相手を若返らせての無力化というものであり、ショタコン疑惑もある(性転換はしないのでゲ島の溶岩とは異なる)。
劇中に水ようかん呼ばわりで罵倒される場面があること、AAのようかんマン(幼姦マン)の存在と合体事故を起こし、ファンからも水ようかん(水幼姦)のあだ名で呼ばれるに至る。

また、スライムらしく分裂・分身して責め立ててくるシーンもあり、立ち絵が複数並ぶ絵面も強烈。
あれ、どこかに似たようなスライム娘がいたような……ある意味コラボで来た面子の中では最もゲシュペンス島暮らしに適性があるかもしれない。頭モン娘

奥の手に、群体の一部を犠牲にして核融合爆発を起こす技があり、攻撃の破壊力で言えば四天王トップクラスと思われる。